2011年06月01日(水) [長年日記]
_ 忙しい1日に
昨日の夜は少ししんどかったのですが、今朝は酸素飽和度も高く安定しているようでした。それにもかかわらず呼吸がしんどそうなので、熱はないものの少し心配なのでかかりつけの先生にレントゲンを撮ってもらいに行きました。レントゲンと血液検査をしてもらったのですが、コレといった異常は見あたりません。少し左の肺に霞が掛かったような感じは有るのですが、炎症反応も0.4とほぼ正常だし。もう少しこのまま様子を見ようと言うことで帰宅しました。
帰宅したらすぐに安定して楽になるかと思っていたのですが、徐々に酸素飽和度が上がらなくなってきました。このまま家で様子を見るには不安があったので思い切って医大に電話を入れました。主治医の先生は居られませんでしたが、前回の緊急入院の時にもお世話になった先生がたまたま当直で居られ、すぐに来て下さいと言っていただきました。
かかりつけの先生から貸していただいたレントゲン写真と、血液検査の結果を伝えました。一件数字では大丈夫そうですが、気管支に少し炎症が残っていて、気管支自体が少し腫れているのと痰が絡んでいるのとで呼吸がしんどいのだろうと言うことで入院を勧められました。既に入院の覚悟で来ていたので異存はありません。
酸素3リットルで飽和度96を維持しています。この分なら早く帰れるなと思っていたのですが、時間が経つにつれて酸素飽和度が上がらなくなってきました。看護師さんに痰の吸引などをしてもらっていたのですが、明け方までしんどい状態が続いたようです。今思えば午前中が最もマシな状態だったようですね。
運がいいのか悪いのか、今日は医大の創立記念日で一般の診察は無い日でした。主治医の先生がいないのも当然ですね。たまたま当直の先生がよく知っている人だったのは不幸中の幸いというか成ちゃんの運が良かったと言うことでしょうね。
_ みんな何処行ったのと思ってたかも
夕方のお勤めの時間を前に成ちゃんと家を出たので、今日は夕方にお経をあげないんだねと思っていたかも知れません。パパが帰ってきたのは日付が変わる手前だったので、そんな時間から鐘を叩くわけにもいかず、春ちゃんには心配掛けたなと思います。
でもこう言うときに何時も心の中で頼ってしまうのが春ちゃんです。春ちゃん、成ちゃんを見守ってねとついつい思ってしまうのでした。台風一過のベランダは平穏でした。順番に花が咲くのを待つばかりと言う感じ。ユリとヒマワリが上手に法事に会わせて咲いてくれることを祈るばかり。
そうそう、昨日ママがお花を買ってきてくれました。頂いたお花ももう枯れてしまいましたし、仏花も一週間持つか持たないかですね。お仏壇にお花は欠かせません。今回はユリとシャクヤクと小菊見たいですね。色合いのコントラストが絶妙です。