ハルちゃんとナルちゃんのおいたち


緊張の変化

ハルちゃんの緊張はそもそも伸展型で、ほとんど進行もなく今日まで来ています。少なからず緊張が強くはなっているものの、極端に生活に支障が出るほどでもありません。ところがナルちゃんはそもそも低緊張型で小さい頃は、体幹がグニャグニャで頭が体に埋まる感じで首が見えないし。赤ちゃんの時首の後ろにある筋が消えません、つまりなかなか首が据わらないのです。

また、仰向けに寝かせると、両足の膝が左右に開きそのまま床に着いてしまったままの状態になります。どちらかというと低緊張の方が成長と主に伸展型に変化するため、いろいろと問題が多いとは聞いていましたが、やはりそれは徐々にやってきました。

寮育園から小学校に上がる頃に少し伸展型の緊張が出始めました。境目にある頃は余り気にならず、少し力が出てきたように見うけられます。寮育園ではうつ伏せで顔を持ち上げ手を前に出して遊ぶことが出来ましたし、椅子に座って机の上のオモチャなどに手を伸ばして遊ぶことが出来ていました。

咀嚼も大変上手に出来、ちゃんと唇で取り込んでいました。その後徐々に緊張が強まるに連れいろんな事が出来なくなってきます。

2004年07月13日 14:11更新