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電子メールを送っていただく前に下記の内容をご確認ください。
マイクロソフト製のウィンドウズに標準でついてくるメールソフトは初期設定のままで使うとHTML形式で送信してしまい、いろいろ不都合があります。
MicrosoftInternetMailやOutlook97、最近ではOutlookExpressなどがそうです。
基本的には送信の際にTEXT形式を選び、文字セットは日本語(JIS)を、MIMEを使ってエンコードは「無し」8bit文字をヘッダに使わないように設定してあれば大丈夫です。
ちなみに初期設定ではHTML形式で送信するようになっています。本来必要のない「タグ」をつけて送信されるのでメールのサイズが通常のテキストに比べて3倍から5倍にもなってしまいます。
下記にOutlookExpressの設定方法を解説しておきますので、今一度ご確認ください。
OutlookExpress 4.72.3612.1700 の場合
(InternetExplorer4.0付属)の設定。
1) Outlookの初期画面です。メニューバーのツールをクリックします。
2) ドロップダウンメニューが現れますので「オプション」をクリックします。
3) オプションダイアログが表示されますので「送信」タブをクリックします。
4) メール送信の形式でラジオボタンを「テキスト形式」に変えます。
5) その横の設定ボタンで「テキスト形式の設定」を開きます。
6) ここでMIMEが選択され、エンコード方法は「なし」
  8ビット文字をヘッダーに使用するのチェックがはずれていることを確認します。
  送信時に自動的に文字を折り返すの設定は60から76文字に設定すればOKです。
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