2006年02月09日(木) [長年日記]
_ 整形診察(2年ぶり)
さぼっていたわけではないけれど、いろんな事があって行けずじまいになっていた整形の診察に行ってきました。久しぶりのせいではないのですが、向日が丘養護学校からと園からお一人ずつ是非同席したいと行って頂きヘルパーさんもいれて大所帯となりました。
今まで診て頂いていた先生が滋賀県で側湾専門のセンターを立ち上げるべく出て行かれたと言うことで前回ボトックスについて詳しく話しをして頂いた先生が後を引き継いで頂きました。ママが予約を入れただけでなく前日に連絡を入れフォローしてくれていたので整形外科の対応はすばやく気持ちの良いモノでした。また、引き継いで頂いた先生も人当たりが良く我々の言うことを良く聞いて的確なアドバイスをしてくださいました。惜しむらくはレントゲン撮影が混んでいてココで大半の時間を費やしてしまいました。
診断の結果だけを言うと、春ちゃんの左股関節は亜脱臼である。完全に抜けたわけではないが元に戻すことも考えない方が良いとのことでした。心配した側湾は殆どありませんし現段階では大丈夫と言うことでした。
成ちゃんは一定程度側湾が進行していますが2年前と比べてもさほど変わっていないのでその後の進行は無いようであると言うこと、医師によっては手術を勧める場合もありますが僕は勧めませんとキッパリ言われました。今の調子で一年に一回ぐらい見せてくだされば状況に応じてアドバイスさせて頂きますとのこと、その上でご両親が判断してくださいと言うことでした。わかりやすくて良いですね。
と言うわけで、2時間ほどかかった診察でしたが無事終わりました。次回の予約は2007年04月19日です。冬は寒いし混んでいるので暖かくなった春に来てくださいと気配りして頂きました。便りがないのは良い便りとも言って頂いて2年間行けなかった我々をフォローして頂きました。
レントゲンの待合いで成ちゃんを執刀して頂いた先生にバッタリ会いました。整形の待合いで待っていると後ろのエスカレーターから「成ちゃん、成ちゃん」と呼ぶ声が、消化器外科のO先生が成ちゃんに声をかけてくださいました。同じ所で眼科の矯正担当のお姉さん?お二人に声をかけて頂きました。最後に小児科の主治医の先生が通られました。その時ママが春ちゃんの年金申請に必要な書類を頼んであるものが出来ているか聞くのに呼び止めたものですから先生は慌ててエスカレーターを逆走、失礼致しました。
_ サイレース ハルシオン
ちょっと様子が変だと思ったらさっそく寝なかった。サイレースで何とか就寝、朝まで寝てくれました。