2006年04月28日(金) [長年日記]
_ 痰との戦い再び
少し時期はずれているが昨年も今頃から始まったのだと思う。いかに痰を制御するかが問題なのだが、昨年を教訓に既にビソルボンを始めていたのが良かったのか悪かったのか実に微妙な感じである。朝食時はまったく痰の絡みを感じさせないので今日は大丈夫かなと毎朝思うのです。
ところが昼はやはり痰との戦いだったようです。園の職員さん達もそのつもりで対処して頂いているので今日は昨日より少しお腹に残っているようでした。それでも一番大事だと思われるお昼ご飯がこの調子では思いやられます。
帰りの車ではすっかり眠りこけていたのですが、帰ってからは寝てしまうわけでもなく少し痰が絡んで微妙な状態で過ごしていました。夕食前にもこれは大変かなと覚悟していたのですが、いざ食事を始めるとまったく痰が絡むことなく全て完食出来ました。
ところが食事も終わってゆっくりしているときに突如痰が絡み始めてきました。いったん絡み出すとおさまりがつくまでに相当時間がかかる。この間に気を抜くと食べたものを戻してしまうのだ。試練は本人だけでなく介護している者にも容赦ない(^^;
食事が終わるちょっと手前に飲んだサイレースが効いてきたらおとなしくなった、無駄な緊張がとれるからだろうか。しばらく安静に横になっている。パジャマに着替えて歯磨きをしたいのだがこれがなかなか勇気が要る。寝るために残りのサイレース3分の2を飲ませて眠たくなってきた頃にそっと磨こうとしたのだがその前に痰が絡んできた。仕方ないので歯磨きを強行。さっさと済ませて痰への対応に切り替える。
なかなか痰が切れないのは緊張して突っぱっているせいもあるので反則ワザだがこの際おもいっきり後ろに反らしてやったらピタリと止まった。しばらくジッとしているとすっかり綺麗な呼吸になってくるが、体を立てると再び痰が絡み出す。これはいったいどうなっているのかサッパリわからない。落ち着いている内に寝床に直行した。
一旦すぐに寝付いて静かな寝息を立てていたのですが、何故か再び何の前ぶれもなく絡み出しました。このまま落ち着かないとまったく寝られないことも考えられます。どうなっていくのやら。せっかくの連休なのになぁ:-P
_ なた〜しゃを連れて
学校へは毎日同伴していたジェニファーですが今日は少し休んでもらって随分前に我が家に来ていたがなかなか名前を付けてもらえなかったジェニファーの妹が「なた〜しゃ」として学校デビューしました。英語圏ではNatashaだそうでロシア語圏ではNataliyaとなるそうですが、我が家では平仮名です。今後ともよろしく。
新学期も本格的に動き出して、他のクラスとのチーム作りが始まったそうです。さしずめ今日は自己紹介をしたそうで、今年一年間一緒に過ごすチームだそうなので楽しく過ごせたらいいですね。
昨日は役場から福祉推進室の方が来られて成ちゃんの進路について確認をされたそうです。その件についてお迎えの前に役場に寄って療育手帳の再判定の手続きなどの確認をしました。学校も役場も親も成ちゃんの進路については考えが一致しているので邁進するのみです。気を緩めずにしっかり進めたいですね。
_ サイレース3分の2
寝床で何回か痰が絡んでゴホゴホ言ってましたが大事には至らず何とか寝ているもよう。朝までちゃんと寝ろ!