2012年03月05日(月) [長年日記]
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_ 生活介護の申請
お役所仕事の、先ず申請ありきという、実際に目の前に今まで継続して行政からの支援を受けているという事実があるのに、また申請しろと言う。まぁ、仕方のないことなんでしょうけど、今回は府から市町村に降りてきて市町村の裁量でやれと言うことになるらしい。と言うことは市町村の財政力などによって不均衡の生じる恐れが出てきたのではないかとちょっと不安になる。
都道府県の制度でもそれぞれで不均衡が有って、隣町に住みながらやきもきしていることがあるのに、ますます細分化されて、ややこしくなる感じですね。
福祉などと言うものは日本全国どこに住んでいても同じ条件で受けることが出来なければならないと思うので、そもそも国が主体で進めるべき事だと思うのです。都道府県や市町村に降ろしてきたこと自体、ある意味切り捨てという感じが否めないですね。考え過ぎかなぁ?