2011年07月23日(土) [長年日記]
_ 酸素は不要になるでしょうね
今日も少しだけ、抱っこ*1してあげました。昨日より落ち着いてる感じですね。毎日少しずつ抱っこになれる練習もしましょう。
さて、気管切開をしてからと言うもの、酸素飽和度の心配をすることが無くなりました。入院中、恒に脈拍と呼吸数と酸素飽和度をモニタしています。画面に表示される数値は成ちゃんの緊張などの度合いによって心拍数や呼吸数は変化があるものの酸素飽和度はほぼ、99パーセントから100パーセントを表示しています。もはや担当の先生たちも酸素のことは全く心配してないようです。今は成ちゃんの経腸栄養のすすみ具合だけが最大の関心事です。CVから入っているIVHをいつ抜こうかというのが今一番の課題です。
今日から3回の栄養注入の間に2回だけ水分を入れ始めました。いよいよ普段の生活に近づきつつあります。ウンチの方も普段のウンチにどんどん近づいてきました。回数も1日1回になってきましたし、順調に回復しているようです。胃ろう周辺からの漏れもほとんど無くてこちらも順調です。
痰の吸引も、時々するという感じで、今までのように四六時中付きっきりで吸引すると言うことも無くなりました。その吸引もカニューレの中に溜まった泡状の痰を吸引するだけです。
これだけ呼吸が楽になると園での生活にも幅が出来きてきそうだなと期待してしまいます。また、お出かけなども酸素など持たなくても行ける日が近い気がします。痰の吸引についても動きが出始めていて、介護福祉士には許可して行こうという方向性が出てきているようですし。気管切開自体が大きなハンデになると言うことも無くなってくると信じています。退院後は不安もあるのですが、それ以上に希望があると信じて乗り切りましょう。
*1 昨日と同じパジャマですが、昨夜のうちに洗濯していますのでご安心を<って誰に(^^;
_ スプレータイプのヒマワリ
ちゃんと普通に大きな花が咲いていたヒマワリですが、脇芽がいっぱいあるのでそのままプランターに残していたのですが、先端に大きな花を残しておくと種を作るための栄養に取られて脇芽の花は咲きません。どうなるのか見たかったので、先端の大きな花を切り取りました。
すると一気に元気になって、脇芽の花がどんどん開いて、いつの間にやら鈴なりになってました。珍しい咲き方なので写真を撮ったのですが、こういうことはよくあることなんでしょうか。我が家の20本近いヒマワリの中でも脇芽から鈴なりになったのは2本だけでした。それにしてもすごい生命力ですね。
順調そうですね!少しずつ少しずつ。<br>呼吸が楽そうって言うのをうかがうと、ホッとします。<br>気管切開は、おっても大変なことだけど、体全体が苦しくなるのも辛いでしょうし。<br><br>>昨日と同じパジャマですが、昨夜のうちに洗濯していますのでご安心を<br>ぷぷっはい、安心しました。ナルちゃんは、女の子だから、大丈夫。男子は死ぬほど臭い(笑)<br><br>スプレータイプのひまわり、初めて見ました!脇からこんな風に咲くんですね。<br>面白いです~
↑“とっても”です。“おっても”になっちゃった。
いつもありがとう。<br>気管切開は、時期が来てたんだなと思っています。成ちゃんも納得してくれるでしょう。<br>ヒマワリ、おもしろいでしょ。まさかこんなことになるとは思ってなかったのですが、ちょっと部屋に飾るのはね。でもベランダでは楽しませてもらってます。