へんこつ日誌

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2001年11月26日(月) [長年日記]

§1 今朝までハルちゃんが居た。

昨日はおみさんが一緒にハルちゃんとねてくれた。ハルちゃんも安心したことだろう。 朝からハルちゃんを学校に送っていって、やっと仕事が少し出来る環境になった。 これからまたナルちゃんのことに集中できる。ハルちゃんが頑張ってくれているからだ。ハルちゃんありがとう。 夕方、夕食を持って病院へ。この日にナルちゃんの熱は新記録を達成した、36.9度まで一旦下がったのである。解熱の座薬もどんどん間隔があいてくる。この調子で下がりきってほしい。 炎症反応も下がったり横ばいだったりしているが、以前のように上がることはない。念のため心臓近くまで入っている長い点滴の管を入れ換えることになった。それも夜になってから。 うまく入ったかどうかレントゲンで確認するが、なんと先端が曲がっていてこのままではだめとのこと、少し引き戻して治ることに期待して、サイドレントゲン。偶然うまく行った。 ナルちゃんは今回の入院で、ほとんど一生分のレントゲンを受けたような気がする。出来るならしない方が良いに決まっている。 その間部屋の外で待っているのだが、これがまた長い。泣かせると傷口が開くと困るので泣かさずにしてくれとお願いした。つまり薬で寝かせると言うことだ。3回目の縫合で完璧なはずが、一日目にしてそのうちの1つが切れてはずれてしまった。予想通り傷口は開いてくる。傷口から見えているのは腹膜らしいが、親にとっては気が気でない。どうも何もかもごてごてになっている感じだ。 傷口の消毒についておもしろいサイトを見つけた、これを見る限りナルちゃんの術後の消毒は回復を遅らせているとしか思えない。でも医者にそれをなかなか言えない、ジレンマである。興味のある方は一度ご覧下さい。 http://www.wound-treatment.jp/