2001年12月03日(月)国際障害者の日 [長年日記]
§1 今朝おみさんから電話が入った。
夕べからの熱は明け方の3時の座薬でやっと下がり始め、5時頃には38度台、電話をする前の検温で37度台に入ったとのことだった。
今日は採血、レントゲン、CTとあらゆる検査があるようだ、長い管を使う点滴も熱が上がったときの定石で入れ換えるらしい。点滴の入れ替えもこれを最後にしてほしいモノだ。
ハルちゃんと朝食を済ませ学校へ送っていった。クラスの先生とお友達が迎えに出てくれていました。みんなで千羽鶴を折ってくれているようで、とりあえず半分出来たのでと、500羽鶴を頂きました。クラスや学校中でナルちゃんの回復を願ってくれています。今日の夕方届けようと思います。
500羽鶴を持って病院へ行って来た。ナルちゃんは今のところ落ち着いている。今日の血液検査で再びCRPが上がっていた。お腹の中で何かが起こっているのかもしれない。
熱の上がり方が尋常では無かったので、何らかの炎症が起っていることは確かだ。傷口はきれいに治ってきている。お腹の音も良い調子だ。何が悪いのかわからない。
CTでもほとんど所見はない。が、一部の小腸が少し腫れているようだが、それ以上はわからない。レントゲンでも胸もきれいだし、特に問題ない。
昨日の熱は尋常ではなかったが、今日の熱はそれほどでもない、CRPが上がりっぱなしなら、熱も下がらないはずだが、座薬の効果が案外長持ちする。
どうなっているのか。CT検査での怪しいかもしれないと言うところをエコーで確認しながら様子を見ることになりそうだ。あすもまた、CTとエコーが実施されるだろう。腹膜炎などに発展する前に見つけだしてたたきたいと言うのが医師団の本音のようだ。
明日の血液検査の結果次第で、抗生剤を変えるかもしれない。胃からの栄養はボクが提案してからちゃんとナルちゃんのお腹に収まっている。このまま熱が下がってくれることを願うばかりだが。