2001年12月16日(日) [長年日記]
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[今日は何の日]
§1 義母に感謝
ハルちゃんの朝ご飯を済ませて着替えをさせた。しばらくすると義母が来てくれた。最近の日曜日は必ず来てくれている。時間差出来てくれるはずの応援も二人まとめてきて頂いた。これでハルちゃんの方は心配なく預けられる。
11時過ぎに病院へ向かう。今日は義母が昼食を用意してくれた。心のこもった炊き込みご飯とおかず、美味しく頂きました。
ナルちゃんは予想通り熱が下がってきている。がしかし、37.5度から38.2度の間をウロウロしている。とは言っても解熱剤を使わずに済んでいるのでずいぶんマシのようだ。今日は検査が何もなくゆっくり出来る一日である。
昼食後ナルちゃんを抱いてやることにした。手術をしてから初めてのことである。何時も寝たきりで、何時になったら抱っこしてくれるのかと不思議なことだっただろう。今日は思いきっておみさんにチューブ類の解釈をしてもらって膝の上に抱き上げた。
案外リラックスして身を任せている。やっと抱っこしてくれたと思っていただろうか。その姿勢のまま、水の要らないシャンプーをママにしてもらった。幾分スッキリしただろうか。
昼の注入の前までそのまま抱っこしていた。吸入を済ませ絡んでいた痰も吸引して落ち着いてから寝かせてあげた。昼の注入が始まってからはなぜか少し愚図るので、狭いベッドにチューブに気をつけながら添い寝して足をさすったり、腰をさすったり。
そんなこんなでアッと言う間に時間が過ぎました。ハルちゃんの元へ帰らなくてはなりません。明日はおみさんと交代です。また抱っこしてあげよう。明日の血液検査の結果が気になります。