2002年01月23日(水) [長年日記]
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[今日は何の日]
§1 おみさんと交替の日
午後からナルちゃんのCT検査が入っている。そんな中昼ご飯を持って出かけました。
病室にはいると、おみさんがナルちゃんを抱っこしていました。お腹のチューブは3本有るものの、そのうち2本は基本的にクランプしているので、その先につながっているドレン缶とボトルを昼間だけ外してもらうことになった。これはおみさんがすすんで交渉した結果です。
この状態だと点滴を含めて2本だけとなるので、取りまわしが楽で一人でも抱っこできると言うことです。
やはり抱っこすると、ゲップが出やすい。空気を嚥下しにくい。痰が切れやすいなど、良いことが増えてナルちゃんも少し楽そうです。母の愛がなせることですね。
おみさんが帰ったあと、夕方に主治医が来て「CTの結果、放射線科の先生にも見て頂いたが、悪いところは見あたらないので今から抗生剤を全て抜きます」とのこと。やっと薬漬けの生活から抜け出すことが出来ました。
後は外科の判断で栄養の点滴をいつ外すかと言うところまでたどり着きました。