2002年09月29日(日) [長年日記]
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§1 案外丈夫なモトコンポ
リージェンシーの後ろの荷台に積みっぱなしだった超小型バイク「モトコンポ」も点検が必要だ。
約1年半ほど動かしていないバイクのエンジンを掛けるのはふつう難しいものだが、キャブレターをからにして置いたのと、雨ざらしにはなってなかったので、コックを開けて数回キックしたらエンジンがかかった。
ガソリンはあまり長い期間放置すると腐ってしまうのだがそれも大丈夫だった。タンクがよく密閉されていたからかもしれない。そもそもHONDAのCITYという車に搭載できるという売りで発売されたバイクなので、横に倒して積んでも燃料が漏れない構造になっているのが幸いしたのかもしれない。
エンジンを掛けて少しは知らせてみたが特に以上は見あたらない。が、どこかから燃料が漏れているのを発見、のぞき込むと燃料タンクからキャブレターへいくゴムのホースが破れていた。弟がバイク屋をしているので即注文、ついでにバッテリーも頼んで置いた。
数日後に入荷し、ホースとバッテリーを交換、車体も水洗いしてワックスを掛けてあげました。すっかり見違えるように美しくなったモトコンポ、今回もモーターホームの後ろに乗ってつきあってくださいね。