2003年06月13日(金) [長年日記]
§1 グレードアップ
先日パソコンのリユースを実現して、たくさんの古いパソコンを送り出した。ついでと言っては語弊があるが、古いパソコンをリフレッシュしてやる事にした。
NEC98シリーズの古いパソコンや、顧問先から引き上げてきたPC/AT互換機、できるだけバラバラにして、ケースは洗剤で洗って、内部は掃除機や圧搾エアーできれいにしてやりました、いつでも出番をこなせるようにスタンバイです。
そんな中、兄貴が仕事に使っているNEC98マシン、一台は先日埼玉まで嫁いでいきましたが、同じモノがまだ2台有ります。不具合が出たらすぐに入れ替えできるようにスタンバイしておこうと思います。
そのためにも、現時点でできる限りのグレードアップをしておこうとネットでいろいろ調べました。そもそものマシンのスペックは、PentiumPro200MHZ、メモリ32MB、HDD2GBのマシンです。
今回グレードアップすると、Celeron1.4GHZ(FSB=66*14=933MHZ駆動)、メモリ256MB、HDD=U-SCSI→IDEブリッジ経由30GB*2台、と言うスペックです。
時代が進歩していて、ずいぶんグレードアップできる事に驚きを感じています。これでまたしばらく古いマシンが生きてきます。OSはWindows2000で行く予定ですから、後3年ほどは行けるでしょうか。
今回のアップグレードでこれが有ればこそと言うパーツを数点ご紹介。
PL-PLO/II:ソケット8のマザーにソケット370のCPUを載せるための下駄。
PL-370/T :TualatinコアのCeleronを載せるための下駄。
AEC-7720U:IDEのHDDをULTRA-SCSIに接続するための変換器。
ちなみに、今回グレードアップしたマシンはPC-9821Rv20/N20というマシンです。ぜいたくを言えば、もう少し高速のCD-ROMを搭載したいですね。
今回はマニアックな話で、どうもスミマセン(^^;