2004年04月07日(水) ★★ [長年日記]
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[今日は何の日]
§1 薬局
今日はハルナルの定期検診の日だった。帰った後春ちゃんが大崩でゴンタ放題だったのでいつも後日取りに行く薬をもらいがてらドライブに行きました。営業時間の17時を少し過ぎそうだったので連絡を入れたから行った。
案の定17時ギリギリに着いて処方箋を渡すとすぐに呼ばれて窓口へ行くのだが、数人の薬剤師がいる中でも最年長と思われる白髪の薬剤師に当たるとこれが大変なのである。目の前で延々薬の員数を確認するのである。したがって急いでいるときにこの薬剤師に当たるとこちらの精神状態も含めて最悪の状態に陥る。
しかし、運命のいたずらかその薬剤師に呼ばれたのである。駐車場で待っているおみさんとハルナルを放っておくと大変なことになりそうだったので、「今から数えますので」と言われた尻から間髪を入れず「子どもが車で泣いてますので、お金を置いて行きますから数え終わったらお釣りと一緒に車まで持ってきてください」と言ってみた。
本来なら、患者もしくはその代理人と薬の使い方や員数を確認するのが目的のはずだから、僕が目の前にいなくなった時点でその意味が無くなるはずである。にもかかわらず「わかりました」と言って作業をはじめたのである。
僕は車に戻って春ちゃんを抱っこして駐車場の中をウロウロ。待つことなんと20分。いったい何をしているんだ? …のこのこと薬とお釣りを持って出てきました。その間すでに勤務を終えた他の薬剤師達が帰っていく。そのうちの一人が「今セッセと数えてますので… スミマセン(苦笑)」と言って帰っていきました:-P
この薬剤師がしたことは単なる数え直しです。それなら患者を待たせないために窓口でせず先に済ませておくべきです。しかも20分は待たせすぎ。この薬剤師に当たるたびに本気で薬局を変えようかと思うのですが…。