2004年06月16日(水) [長年日記]
§1 みずは北川 VS 千寿庵吉宗
ワラビ餅の話、これはどうあがいても千寿庵吉宗の勝ちです。比べものになりません。デパートなどでも買えるようですし、今回はおみさんが生協の配達で注文したものでした。
みずは北川の名誉のために言っておきます。生麩まんじゅうは美味しいです。良く手土産に使わせていただいてます。みずは北川のワラビ餅しか知らない人はそれはそれで幸せです。ただ、フレッシュなきな粉を付けておいてください。
ちなみに本物のワラビ餅は、餅自体に甘みがつけてあります。きな粉は大豆を挽いただけの甘みを付けてない香り高いものです。ワラビ餅はこうでなくっちゃ!
みずは北川のわらび餅は初めからきな粉にまぶしてあるのできな粉を付けないそのままの味が楽しめないのが残念です。ちなみにみずは北川では黒豆のきな粉を使っているようですが。
追記:
ずいぶん昔、春ちゃんが天理のよろず相談所病院へ通っている頃よく立ち寄ったのですが、その時店主らしき人に「奈良なのに何故"葛"じゃなくて"蕨"なんですか」と尋ねたことがあります。店主曰く「葛なんて美味いことあらへんがな」とのお返事でした。
§2 UV対策
今がピークの紫外線。オゾン層が破壊されて降り注ぐ紫外線が年々強くなっているので対策が必要です。一番に思いつくのが肌の日焼け対策で、日傘を差したり腕カバーをしたり帽子を着たり、その上日焼け止めクリームを塗って対策は万全のような気がします。
そこまでしたらサングラスはしているでしょうか。日本人の瞳は黒か茶色なので欧米人に比べて光に強いのでサングラスは要らないように思えるのですが、どんどん強くなる紫外線を考えるとそうも行かないようです。一説によると若いときに紫外線を目に受けて酷使していると老人性白内障になりやすいという学者もいます。紫外線の照射量が年間を通じて一番多い5月中旬から7月中旬くらいまではサングラスで目を守りましょう。
ちょっと怖い話ですが、すべてのガンは皮膚からの転移であるという説を唱える医学者もいるようですから、お肌の日焼けにももちろん注意が必要のようです。
§3 エスクレ250 enema
夕食時は何故か最悪の状態。園ではお利口そうなのですが。