2004年10月25日(月) [長年日記]
§1 使えない薬局の裏側
台風の警報で閉店するのはかまわないが、できる限りのフォローをした上でないと患者はたまったものじゃない。先日の一件についてはかなりの反響があったらしい。患者からの大学病院への問い合わせも有ったようで、病院からその薬局に対してかなり強い目に苦言を呈したようである。それについて薬局が詫びを入れてきたらしいが、詫びを入れる相手を間違えている気がする。警報がでた時点で病院側へ院内処方への切換を要請し、すでにファックスを受けている分については責任を持って対処するということを肝に銘じてほしい。
そもそも何故、こんなことが起こったかといえば、従事する薬剤師のほとんどが主婦のパートであることが第一の原因だそうです。台風などで警報がでると子どもが通っている学校から連絡が入り、迎えに行くなり家に帰るなりしなくてはならなくなる。薬局の薬剤師が不足してしまい対応しきれなくなるので混乱を防ぐために締めてしまったというのが本音らしい。
薬局の実態をかいま見た感じだが、この問題を解決するのはいろんな問題が複雑に絡んで難しい気がする。人の命を預かるような仕事をしていてもいざとなると自分や自分の家族の方が大事で他人のことなど顧みず職場放棄する場合があるということを知っておくべきだと痛感した。これからは警報がでそうな時は院内処方にしてもらいましょう。
§2 活断層
活断層があると言うことは、休断層とか死断層とかも有るんでしょうか。そもそも断層自体が何時ずれるか解らないとしたら、断層=活断層じゃ無いのかなぁ?
主だって発表されている活断層は、発見が容易な断層と言うだけで、発見されていない活断層の方が遙かに多かったりするんじゃないのでしょうか。言ってみれば日本中何時どこで大きな地震が起こってもおかしくないということじゃないのかと思うのですが…。変に推測するのも無意味かなと思う今日この頃です。
§3 新米
美味い!!
我が家はいつも同じ米を食べています。生産者の顔も知っていますしどこで作っているかも知っています。このようないただき方が出来るのは究極の贅沢だと思います。
同じお米を一年通して食べていると新米のおいしさがいっそう引き立つような気がします。10月に新米をいただいて正月頃まではモチッとしたおいしさです。それから徐々に味が落ちてくるのですが、同じお米を食べているせいもあってゆっくりした変化はあまり気になりません。
さすがに夏場を過ぎる頃にはぱさつきが早く、お米自体も白く濁ってきてイッキに味が落ちてしまいます。そして10月にまた新米がいただけます。一年経ったお米から新米に変わったときの感激はお米の国"日本"に生まれてよかったと思う瞬間です。
普段から買ったお米を食べている友人は、「新米ってそんなに美味しい?」などと言っております。同じお米を食べていないと解らない感動なのかも知れません。
§4 エスクレ250 enema ハルシオン04:45
朝食のあとご機嫌が悪く少し泣きながら出勤した春ちゃんですが、園ではお利口でゆったり過ごして昼食もしっかり摂れたそうです。やっぱり家より園が良いんだな。(いっぱいかまってもらえるしなぁ(^^;)