2005年01月18日(火) [長年日記]
§1 バックモニタの曇り
先日出かけた時に再びバックモニタが曇ったのでいつも車検をお願いしている修理工場に連絡した。昨年も今頃カメラを取り替えている。冬になったら使い物にならないのでは困る。今までの白黒のモニタはこんな事はなかったし曇りなどの経験は全くないからよけいに不思議です。キズとかかげりとかではなく全体に曇ってしまうというのはこれほど視界を妨げるというのを実感出来ます。モーターホームの場合ルームミラー代わりに使うのでこれでは話になりません。
3〜4時間で曇りはとれる
先日の行き先京都心光悦村までは小一時間。これくらいの距離だと曇りはまったくとれない。買い物をして食事を始める頃の状態を写真に撮ったがまだ運転時には不安の残る状態です。実際には帰る頃にならないとすっきり曇りがとれません。さすがに帰りは快適ですが、何泊かの旅行をした場合は毎日午前中は後ろが見えない状態です(^^;
原因
実際に曇っているのはカメラのレンズ部分。ほぼ密閉されたところに曇りが付いてしまうのでこれがなかなかとれない。前回とまったく同じ曇り方で昼を過ぎてかなり温かくならないと曇りがとれない。とは言っても時間が経てばすっきり曇りはとれるわけで、何らかの対策が必要と思えます。
そもそもカメラとカメラコントローラーと接続用延長ケーブルを買ったのですが、延長コードが露出になるのは格好が悪いので、コネクタの付いた両端だけ使って後は以前のカメラのケーブルがボディーの中を通っているのでそれを加工して配線している。
自動車屋がいうにはこのケーブルの加工が原因だというのだが、それなら前回取替の時に言ってくれないとどうしようもない。再び同じ曇りが発生したのだから取り替えて貰うしかないのです。
補償などの話をするのに僕→自動車屋→取り付けた電気や→パナソニックテクニカルセンターという伝言ゲーム状態の中でやっているので一向に要領を得ない。自動車屋もテクニカルセンターの説得に難儀しているようで直接話してほしいという。仕方なく今回パナソニックテクニカルセンターの福田氏と直接電話で話をした。
今回もカメラを交換してくれる。配線は室内なので水が入るはずはないがカメラに付属のケーブルの貫通部などの処理の問題や、ボディー内部での結露の問題など複雑で、少しの湿気でも曇りの原因になることがあるようだとのこと。今回替えるのであれば是非延長ケーブルも純正品に取り替えてくださいとのこと。
結論。
カメラは補償で新品と交換。取替費用は自動車屋か電気屋が負担。新しいケーブルとその敷設費は僕が負担で話が落ち着いた。来年の今頃曇りが出ないことを祈るばかりです。
ちなみに自動車屋の情報によるとクラリオンなどのバックモニタカメラはカメラ本体に不活性ガスを封入しているそうです。
- 連絡先
- パナソニックテクニカルセンター
06-6350-2611 福田氏
§2 電池切れカウントダウン
新しい携帯電話は突然「充電してくださいあと30秒で電源が切れます」と言ってくる。まるで脅迫めいているが携帯電話ぐらいでは電圧だけしか検知してないだろうしもう少し余裕のある警告にして欲しいものです。せわしないがな。