2005年03月23日(水) [長年日記]
§1 DVDドライブとファームウェア
純正のファームウェアに戻す方法が解りました。ちゃんとアーカイブを保存しているところがあるんですね。助かります。純正のファームウェアはほとんどが実行形式のファイルになっていて、既に入っているファームが純正でないとアップデートを中止してしまうようになっています。
一部のファームウェアだけフラッシュユーティリティを使って登録するバージョンがあるので、一旦そのバージョンまで戻してから新しい純正のファームウェアを実行形式のファイルから入れてやればいいと言うことでした。何時でも戻せることが解ったので、思い切って冒険できるというわけです。
その優秀なPIONEERのドライブですが、会社がちょっと危ない感じ。2000人削減とかであたふたしているようです。是非立ち直ってくださいませ。
§2 BSE牛
ライスが帰った時点で既に決着が付いているという見方が支配しているようです。政府が折れたという印象を与えないようにうわべは突っぱねているモノの、食品安全委員会に圧力をかけて科学的に判断したと言わせるらしい。ツッコミが入ったら食品安全委員会のヤツを処分すれば済むという段取りのようですね。国民の生命に関わる問題なので国際基準も圧力も関係なく日本独自の基準で国民を守るべきです。一旦輸入を許可すれば自分たちの国では安全な肉を食べて、最も危ない地域の牛を日本に輸出するに違いありません。それは他の農産物でも実証済みのようですから怖いですね。
§3 民に出来ることは民に
と言うわけで考えたのですが、国立大学などもはや無用の長物ではないかと思うわけですがいかがかなぁ。既に民間でも運営できることは実証済みですし。国立大学を出て官僚になったヤツらが今日の日本をダメにしたのも自明ですから、もはや民に任せてはいかがでしょうか。
とまぁ半分本気の冗談はさておいて、民に出来ないことまで民に移管しようとしているから話がややこしいのでは? 民間企業は儲からないことをしたら株主に対する背任行為になるので出来るわけがないわけです。民間には出来ないけどどうしても社会に必要なことを税金でまかなってするのが国の仕事です。そのへんの考え方を間違っているのではないですか?
§4 受信料不払い
抗議するのは結構なんですが、70万件のうち本気で抗議しようと不払いしている人は多分2割にも満たないでしょう。あとは便乗組で気楽なヤツだと思います。本気で抗議しようという中でも不払いを決断したからには一切放送を見ないというまともな人はそのうちのこれまた2割程度で、残りのヤツは金を払わないのが抗議で見るのは勝手だとか思っているアホなヤツです。たぶん(^^; 気楽なヤツやアホなヤツはNHKしかまともに見ることが出来ない地域のことを考えたこともないだろうなぁ。たぶん(^^;