2005年04月30日(土) [長年日記]
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§1 ギョウザを焼く
並べ方から既に始まっている
厚手でテフロン加工のフライパンを使用。これを使うと油を引かなくて済むのでサッパリといただけます。熱したフライパンに生の場合はもちろん冷凍されているものでも必ずひとつずつ離してから、これまたひっつかないように並べます。特に冷凍でひっついたまま並べるとそこだけべっちゃりしてまずくなります。28センチのフライパンに3人前の18個がちょうどピッタリ。*1
熱湯を注ぐ
並べ終わったら強火にしてギョウザが3分の1ほど漬かるぐらい熱湯を注ぎます。間違っても冷水を注がないようにしましょう一旦温度が下がるとべっちゃりしてしまいます。注ぎ終えたらすぐにフタをして強火のまま1分間したら中火にします。この後が肝心で何があっても中を見てはいけません。水がなくなってパチパチという音がし始めたら一気に強火にします。この時はもう蓋を取ってもかまいません。
焼き目を確認する
ふっくら蒸し上がったギョウザに最後に焼き目を綺麗に付けます。水に溶け出した粉が徐々に焦げてきます。この焦げ色で焼き色を判断して適当な時期に火を止めましょう。ギョウザを動かしてフライパンから剥がれるのを確認したら25センチくらいのお皿を裏向きに被せてフライパンごとひっくり返します。
出来上がり
焼き目のパリパリ感と蒸し上がった皮のモッチリ感と具のジューシーさを味わいましょう。まずはなにも付けずに食べてみましょう。そのままでも充分いけます。タレを付けるときは焼き目に付けないように注意、パリパリ感が損なわれます。もちろんギョウザはミスターギョウザです。ハイ。
追記:
次を焼くときは必ずフライパンをきれいに洗いましょう。さっきの焦げ跡が残っていると不味くなってしまいます。これで完璧!
*1 春ちゃんのスープ用に2個使っているのでココでは16個ですが
う、美味そう〜〜!じゅるっ!