2006年09月13日(水) [長年日記]
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§1 酒がないコンビニ
まだまだお酒を置いてないコンビニは多いのですね。そもそも酒屋が始めたコンビニにしかお酒がなかった時代もあったわけで、そう考えると酒類販売の規制緩和も進んでるなと思うのですが、なぜ置いてないところと置いてあるところが有るのでしょうか。例えばセブンイレブンに許可が有れば日本中のセブンイレブンに置けるというたぐいのものではないようですね。地域性とか販売点間の距離とかが微妙に関係するのでしょうか。自販機じゃない限り何処のコンビニに置いても問題はないと思うのですが、我々にはわからない問題がありそうですね。
ここ最近飲酒による交通事故で亡くなる人が後を絶たないみたいで、官房副長官がこの事態は何とかしないといけないなどと発言したので法改正などの動きが出てくるかも知れませんね。お酒はもっと買いにくくしないとダメかも知れないし。販売する側にもっと責任を持たせることも考えないと飲酒運転は無くならないでしょうね。
他国の場合を見ると酒を飲んで車を運転し人を殺したら終身刑と決まっているところもあるみたい。これが当然と言えば当然ですよね。日本ではいまだに危険運転致死罪の適用が躊躇されているようで。泥酔状態で対向車に正面衝突したヤツが3年6ヵ月の懲役で出ているのはどう考えても腑に落ちません。
僕もまったく飲酒運転をしたことがないかと言われると過去に数回有ります。ただ近年というかここ20年ぐらいはまったくありませんし飲んだら乗らないを実践しています。それでもお酒は好きなのでどこでも買えるようにして頂きたいと思うのですが、矛盾してますよね。
自分は飲みも乗りもしないので感覚が判らないのですが、こんな↓興味深い記事があったのでご紹介。<br>http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0609/14a.html
おもしろいですね。ドイツなんかは緊急時の対応を実体験させる講習があるそうですね。実際に横転した車から脱出したりもするそうです。経験しないとわからないというのは正解かも。<br>それにしても、飲みも乗りもしない生活ってある意味羨ましいかも(^^;