2007年04月05日(木) [長年日記]
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[今日は何の日]
§1 自然流「天引」
「自然酒を作る会」の人たちが園部町でお米を栽培して伏見の松本酒造にお酒にしてもらっているというお酒です。島本町にある小林酒店のご主人もその内の1人で島本町で扱っているのはこの小林酒店だけです。僕は純米酒が好きなので色々探しては飲んでみて楽しんでいるのですが、今回は珍しいお酒に出会いました。
好みが合うかどうかわからないので小さな瓶で買いました。通常の純米酒と純米大吟醸ですが使っている米が違います。通常の純米酒は五百万石というお米で精米歩合が65%です。大吟醸は山田錦を使っていて精米歩合は50%とまったく別物のお酒です。
山田錦で精米歩合が50%と言えば以前に飲んだ富山のお酒「銀盤50」と同じですが、まさに大吟醸らしくスッキリ飲みやすい美味しいお酒です。でも今回は自然栽培の五百万石を使った通常の純米酒が気に入りました。お酒の味もしっかりしていてイヤミが無くスッキリした飲み口で後味も切れが良い。と言うわけで今日は一升瓶で買ってきました。しばらくこれを飲んでみようと思います。美味い。
§2 ザッハトルテ
チョコレートケーキの原点と言えばオーストリアはウィーンのザッハトルテだろうと言うことで是非食べてみたいと行ってたらおみさんがデメルのザッハトルテを買ってくれました。想像していてものとはちょっと違いました。第一印象は甘い。チョコレートとスポンジの間にはジャムが挟んであるようでした。無糖のホイップクリームを付けるとちょうどいい感じ。伝統の味というものがわかったので満足です。