2008年02月26日(火) [長年日記]
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§1 DigaのHDDからDVD-Videoまで
先日のDVD-VRのディスクはお友だちのプレーヤーでは再生が出来ませんでした。改めてDVD-Videoに変換してあげる必要が出てきました。いろいろ探していたのですが、オーサリングツールでDVD-VRを読み込んでDVD-Videoで焼き込むという方法は案外オーソドックスかも知れませんね。どれくらいの時間がかかるかわかりませんが、ついでに編集も出来たりします。でもちょっと高い。そこで見つけたのがシェアウェアですがVRO2VOBというユーティリティです。入力ファイルと出力先を指定して実行するだけというごく簡単な操作で変換できてしまいます。そのデータを通常のDVDに焼き込んだら民生機で問題なく再生できました。以下はまとめ。
DigaのHDDからCPRM対応のDVDにVRモードで書き込みます。このディスクからrelCPRM v0.0.664を使ってリッピングしてパソコンのHDDに落とします。この時通常のDVD-VRのデータになってます。シェアウェアのVRO2VOBを使ってDVD-Videoに変換、DVDディスクに書き込んで出来上がり。
ここで問題はDigaのHDDから一旦CPRM対応のDVDに焼くという操作です。DigaのHDDからパソコンのHDDに移せたらもっと簡単ですね。この辺りはガードが堅いでしょうね。ただ今回思ったのは。CPRMでガードしてもDVDの画質なら簡単にダビングが出来ると言うことですね。したがってコピーガードの意味がイマイチ無いと言うことです。何故こんな無駄なことをしているんでしょうか。