2008年03月14日(金) [長年日記]
§1 サーバーマシンにWindowsXP(2)
昨日は間違ってHOMEエディションを入れてしまったので、今日はProをインストールしてみるテスト。昨日うまく行かなかったのとは別のProエディションを持ってきてインストールしてみました。これがまたファイルのコピーでエラーが出るのですが、再試行を繰り返してなんとかコピーが完了したら後は簡単で、ちゃんとインストールできてしまいました。
インストールの途中にプロダクトIDを求められるのですが、正規のIDを入れたら既に認証回数が使用限度を過ぎているなどと言うメッセージと共にアクティベーションが出来ないままインストールが終わりました。このままだと30日間は使えるけれどもそれまでにアクティベーションを実行しないと使えなくなってしまいます。
そこで傍にあったパソコンのプロダクトIDを試しに入れてみたらすんなり通ってしまいました。そのパソコンもアクティベーションが済んでいるはずなのに、どうして別のパソコンで同じIDを使って大丈夫なのかはよくわかりません。もう少しアクティベーションについて試してみたかったのですんなり通ってしまったのはちょっと期待はずれでした。アクティベーションが出来ていると言うことはそのまま使っても良いと言うことなんでしょうか。そうは行かないでしょうね。
で、取り敢えず、拡張ボードも入れてみました。先ずはUSB2.0拡張ボードですが、これはハードウェアを付ける前にドライバを入れておく必要があります。添付のドライバをインストールしてからハードウェアを取り付けて電源を入れたら自動で認識されます。転送速度などはまた後で試してみましょう。
もう一つ、WindowsServer2003では使えなかったAdvansysのSCSIボードも取り付けてみました。これのドライバはNECのサイトからWindowsXP用としてダウンロード済みです。ちゃんと認識されましたが、HDDなどを繋いでちゃんと認識するかのテストはまだです。これも追々確かめてみましょう。
全てがうまく言ったら新しくWindowsXPProを1つ買わないといけませんね。このマシンは倉庫2階の事務所にあるプロッタに繋いで、主に図面の印刷に使う予定です。そもそもサーバー用のハードウェアなのでメモリもECCメモリが付いてますが、案外そんなことは関係ないのですね。
インストールの時にファイルのコピーがうまく行かなかったのはどうやらCD-ROMドライブの問題のようですね。せめてCD-Rドライブのあまったヤツでも付けておくことにしましょう。