2008年06月08日(日) [長年日記]
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§1 マクロ撮影
マクロレンズを買いますと豪語したモノの、いまだに迷ってます。EF-Sレンズを買うとAPS-Cで無いと使えないし。本格的なマクロだと焦点距離が100mm有ってAPS-Cに使うと160mmになってしまうし。なかなか悩みが尽きないわけです。意外と値段も高いしね。
と、考えていたら、実はレンズが1つ余っているのです。おみさんが取り敢えず買ったレンズきっとですが、標準ズームの18-55と言うのが付いてます。最初はこれで遊んでいたのですが、どうしても望遠が欲しくなって先日18-200と言うレンズを買いました。最近ではほとんどこれを付けっぱなしで標準ズームは全く使わなくなりました。
で、思いついたのが、このレンズにクローズアップレンズを取り付けて楽しんでみたら良いのではないかと言うことです。クローズアップレンズだと標準ズームの全ての焦点距離で使えるので、用途の広いマクロレンズになるのではないかと思ったわけです。しかも、クローズアップレンズの種類は豊富ですよね。さて、花を撮影するぐらいならどれくらいの倍率が良いのかがイマイチ解りませんが、撮影距離が25センチぐらいになるあたりを選べばいいかなと物色中です。
距離もさりながら問題は倍率でしょう。等倍まで写せると楽しいかな。
倍率は1.4倍まで有るみたいですね。ところで肝心の標準ズームですが、ピントを合わせるのに最前面のレンズが前後するという落ちで、使う気が萎えているところです。
それで何か不都合があるのですか?
前後と一緒に回転もするので、偏光フィルターなどは使いにくいですね。レンズが動くとワーキングディスタンスの問題で、取り付けるクローズアップレンズの倍率によっては、レンズが被写体に近づきすぎると言う問題が起こるのではないかと心配しています。下手をすると当たってしまう。クローズアップレンズをズームに付けるというのがそもそも間違いですか?
レンズの撮影最短距離は撮像素子(フィルム)からの距離。レンズを繰出して被写体までの間に収まるなら大丈夫。ズームに着けるのは面白いと思いますよ。接写で偏光は使ったことないですね。