2008年06月15日(日) [長年日記]
§1 三脚と雲台
おみさんのカメラ、マクロ撮影や望遠の撮影も含めるといずれにせよ三脚が要るのですが、どれくらいにしたらいいのかちょっと見当が付きません。カメラ自体が軽いので望遠を付けてもせいぜい2kg未満ですから。耐荷重が2kg有れば必要充分かと思うのですが、将来も考えると不安かなとも。ただ、余り重いと持っていく気にならないだろうし、この辺りの妥協点が難しいですね。それと雲台をどうするかという問題です。トリプルレバータイプにするか自由雲台にするかですが、確実性を考えたらトリプルレバーかな。後はクイックシューがあった方が億劫にならずに済むでしょうね。何処かへ撮影に行きたくてウズウズしているようですが、そのうち時間も出来るでしょう。そもそもおみさんのお父さんが自分で現像していたような人ですから血を引いているのかもしれませんね。中望遠のポートレートとかに興味があるようです。
§2 キャノンプレミアムアーカイブス
BSJapanで放送されている番組で、写真家が各地へ出向いてその情景を切り取るというテーマで放送されています。2回ずつの交代で写真家が入れ替わり切り取った写真を紹介しています。キャノンが提供なのでもちろんカメラはキヤノン製で、今最も売り出している40Dでの撮影に絞られています。もちろん視聴者は素人相手なので、EOS40Dで撮れる写真には興味があるのですが。いかんせん、プロが出演しているので使っているレンズが半端じゃありません。写真家によっては普通のレンズを使っている場面もあるのですが、ほとんどの写真から高価なLレンズを使っています。ほとんどのレンズが20万円をくだらないレンズで撮っているのですからあ、あてがいブチのレンズで撮っているのとはワケが違います。これはちょっとずるいなと思ってしまいました。レンズの宣伝もあるとは思うのですが、機械の性能ではなく情景を切り取るという感性を見せて欲しいなと思いました。
振動と捩れに強い素材の三脚を買い、あとは工夫ですね。