へんこつ日誌

§1 ダウンライトが接触不良

先日ダウンライトがひとつ突然消えた。電球を取り替えれば済むと思っていたのですがそうは行きませんでした。電球は最近流行りの螺旋状の蛍光灯に替えています。販売間もなかった頃の製品なので寿命はこんなものでしょうか。新しいモノを取り付けてたら一瞬だけ灯ってすぐに消えてしまいます。おかしいなと思い、天井からダウンライトの本体を外しました。

外した状態でスイッチをオンにして向きを色々変えてみたら点いたり消えたりします。どうやら接触不良のようです。電球を外したソケットを見ると電極にアークの後が有りました。ソケット部分を分解して接点を磨き組み直したのですが、同じように向きによって点いたり消えたり。どうやら片方の電極が触れたり離れたりしているようでした。少し曲げを強くして再び組み直したら、どの向きでもしっかり灯るようになりました。それにしてもいい加減な作りですね。それとも電球と代替蛍光灯ではネジ部分の作りが違うのでしょうか。

そうそう、取替時に気付いたのですが、同じ60ワットクラスの蛍光灯でも以前のものは12ワットですが、今のは10ワットなのですね。ますます省エネになっています。