2008年10月09日(木) [長年日記]
§1 だだっ広いフルーツフラワーパーク
どうもテーマパークとしての終焉を迎えてきている感じが否めないフルーツフラワーパークでした。子どもたちを見ていただいておみさんと水入らずで食事が出来たのですが、その後園内を散策したり写真を楽しんだりと言うほど時間がたくさんあるわけではありませんでした。というよりも、パークがだだっ広くて何処をどう楽しんだら良いのか掴めないうちに終わってしまった感じ、しかも平日で換算としているためにシャッターが閉まっているところもあって、イマイチ盛り上がりに欠けておりました。昼だというのに誰もバーベキューをしていないというのもなんだかなぁと言う感じ。せめてもう少し花を見たかったなぁ。
というわけであっという間に時間は過ぎ、3時過ぎに須磨の旅館を目指して出発です。カーナビを使っているにもかかわらず、ETCの出口を間違えてしまい、少し遠回りするハメに。それでも4時には旅館に着きました。旅館の玄関には「歓迎 乙訓ひまわり園様」だけが書かれてました。僕たちしか泊まり客がない様子でした。こんなでっかい旅館が貸し切りか?
お風呂に行ったら男湯は僕1人で貸し切り状態。なかなかお湯が出て来ない蛇口と頭を持って行かれそうな勢いのシャワーと、なかなか個性的なお風呂でした。露天部分もあったのですがちょっとお湯がぬるかったのでした。
サッパリした後は宴会です。会席料理は既に献立を貰っていたのですが、イマイチ憶えてません。目玉は三田牛のしゃぶしゃぶでしょうか。全員が少しお味が薄いと感じていたようです。そう言えばフルーツフラワーパークでも味が薄めだったようです。神戸は味が薄いのでしょうか。
というわけで神戸の夜はふけていったのでした。2次会が出来るようなバーやスナックもないし、自動販売機の缶ビールだけという、のどかで健康的な旅館でありました。せめて卓球台くらい有っても良いかもね。って誰もしないか(^^;