2008年12月17日(水) [長年日記]
[English!]
[한국어]
[今日は何の日]
§1 日頃飲むにはニッカかなぁ!
少しスコッチを調べていたのだが、気になるのはRoyal House Hold*1というスコッチ、モルトとグレーンを適度にブレンドしているのでたぶん飲みやすいでしょう。このスコッチは英国の王室用に作られたというか、古いボトルでThe Royal House HoldというTheのつく方には王室のエンブレムがデザインされている。こちらの方はプレミアで随分高くなっている最低でも5万円は下らないだろうから、そうまでして飲みたいとは思わない。でも廉価な方は機会があったら飲んでみたいかな。
他にもスコッチは比較的手ごろな価格で、15年から21年ぐらいのモノを飲むことが出来る。いろいろ試してみるにはおもしろいんですけどね。自分の好みから外れたときがちょっと困るんですよね。そこそこはずれないようにするにはそこそこ出さないとダメだし。
と言うわけで国内に目を向けると、世界的にも認められているウィスキーが有るわけですが、サントリーの山崎はちょっと高すぎる感じがします。たかだか18年で22万円もするのだから、シーバスなどに比べても約3倍以上はする。こんなんじゃ小遣いが持たないしなぁ。
で、地元のサントリーを横目にニッカを見てみると、竹鶴というモルトウィスキーは17年で4千円台である。しかもニッカではシングルカスクが数種類販売されている。余市蒸留所のタルト宮城峡蒸留所の樽では随分値段が違うのですが、それでも20年モノぐらいで2万円もしませんから、かなり買い得ですね。余市や宮城峡でも通常のシングルモルトならもっと安いし。常に飲むならニッカに落ち着きそうな気配(^^;
*1 皇室との関係でか、英国以外では日本でしか市販してないらしい。
むかし、ニッカ愛してました。微妙にスッキリ感が好きで(^^;
ニッカとサントリーは兄弟みたいな物だと思うのですがねぇ。竹鶴さんと鳥井さんは同じ所で勉強してたとか聞いたことがありますが、僕も今はサントリーをほとんど飲みません。なんでかなぁ?
2と3どころか、竹ツルとトリ井ですからね。赤の他人とは思えない(笑)