へんこつ日誌

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2009年02月08日(日) [長年日記]

§1 旬のカマスゴ

イカナゴの成魚だそうですが、イカナゴの釘煮が出始めてまもなくカマスゴも出てくるのですね。おみさんが旬のカマスゴをみつけて買ってきてくれました。先日解凍モノのカマスゴをいただいたばかりですが、食べ比べみたいなタイミングです。やっぱり旬のものは明らかに美味しいですね。臭みも何もないし、スッキリした味わいで、骨も当たらないし言うこと有りませんでした。貼るに向けて腹に子を持って太ってくるのでどんどん美味しくなってきます。昨年は食べることが出来なかったのですが、今年は何回かいただけそうです。日本酒と合うんですなこれが。

§2 三陸海宝漬

テレビで話題になっていた三陸海宝漬をいただきました。この手の海産物はいろいろあるのですが、これほどアッサリしたのは初めてでした。アワビの騙し煮といくらの醤油漬け、メカブにししゃも(キャペリン)の卵という組み合わせですが、アワビといくらとししゃもの卵入りメカブとそれぞれ別の味付けをしたあとに合わせてあるそうで、絶妙のバランスを保っている感じがします。

お取り寄せは冷凍で来るのですが、それでもなかなか美味しいモノでした。本来なら現地でできたてを食べるのが一番なんでしょうけど、珍しいモノをいただくことができました。ただちょっとお値段がねぇ。送料もバカにならないし、しばらくしたらどうしても食べたくなると言うほどでもない感じなので、今回限りかなとは思うのですが、一度食べてみる価値は有ると言っておきましょう。