2010年04月09日(金) [長年日記]
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§1 御輿撮影の裏話
さて、三日の土曜日にカメラ2台を持って撮影させてもらったのですが、その後日談というか、反省も含めての記録です。
カメラは2台体制と決めていたので、どういう持ち方をするかと言うことで、最近気になっていた斜めがけストラップを買いました。これの使い勝手ですが、イマイチだったというのが実際のところです。方のパッドのところにちょっとした小物入れがあって、バッテリーやメディアを入れていったのですが、それについては特に問題有りません。
ところが、肩バッドの裏側に滑り止めが有りません。したがってカメラを持ち上げる度にずれてしまいます。ずれてもカメラが落ちることは無いのですが、小物入れに入れた物の重みでいったんズレだすととんでもないことになってきます。何らかの滑り止めが必要でしょうね。
また、逆さまにつるのは良いのですが、つっていたカメラがEOSKissX2で軽かったのか、クルクル回っていざというとき掴みにくかったのです。その上ブラブラしている内にダイアルが回ってしまい設定が変わっていて戸惑ったり、アイカップのゴムこすれて外れかけたり。あまり良いことがありませんでした。
さて、カメラの方ですが、Kissの方は期待を裏切らずと言うか、だいたい思っていたとおりですが、40Dの方はJpegの撮って出しにもかかわらず、連写が意外と早くにもたつき出しました。メモリカードもそこそこ評判の早さを誇る物なのですが、しかも絞りは開放です。肝心なところがもたついてちょっと戸惑いました。やっぱりUDF対応のカメラとカードが必要なのかなと思った次第です。ちょっと課題の残った撮影でした。
レンズを外側に向けてぶら下げるなら、咄嗟にボディを握るのは難しくないですか?片手でというのは無理がありますよね?
斜めがけというのは良いのですが、もう一工夫欲しいところですね。重いカメラにもうすこし長めの望遠レンズなら行けるかも知れません。うたい文句ほどでは無いと言うことで。