へんこつ日誌

§1 ワルター指揮ベートーベン交響曲第６番「田園」

ニコサウンドに登録されていた第１楽章から第５楽章までを繋いで１枚のCDが出来上がりました。LPレコードは有るのですが、観賞しようと思うと準備などが面倒なのでなかなか聞かなかったのですが、CDが出来たら簡単に聞けますね。早速でっかいスピーカーで聞いたのですが、やっぱりクラシックは物理的にでっかいスピーカーで聴く方が良いですね。

そもそもワルターの田園はコロンビア交響楽団が１９５８年に録音したモノラルのモノみたいなんですが、今回ダウンロードしたモノは同じ年代でもステレオに聞こえます。何が違うんでしょうね。ワルターの田園は有名みたいですが、カラヤンなどに較べるとゆったり演奏されています。カラヤンが好きな人にはのんびりしすぎているかも知れません。

僕の場合、初めて聞いたのがワルターの田園だったために、他の指揮者の田園に違和感を憶えたモノでした。でも色んな指揮者のも楽しみながら聞けるようにならないとね。定番だけは押さえておくにしても。夜な夜なニコサウンドで探してみましょうか。