へんこつ日誌

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2010年12月02日(木) [長年日記]

§1 写真用の印刷用紙

デジカメの写真を印刷するときは、現在ほとんどハガキサイズに印刷しています。これはデジタルカメラのアスペクト比を3対2で撮影しているからです。1枚ずつ観賞を楽しんだり誰かにあげるのはこれで良いのですが、いざアルバムなどに貼ろうとするとハガキサイズでは大きすぎるのですね。

と言うわけで、L版の光沢紙を買ってきました。L版の用紙もどちらかというと3対2のアスペクト比に近いので、わが家の印刷には向いていると言うことですね。デジカメの歴史としては4対3のアスペクト比が多くて、これはパソコンの画面から来ているようですね。

4対3に近いアスペクト比の用紙は2L版の用紙なんですね。と言うことはほとんどのコンパクトデジカメで撮った写真は一番普及しているサイズのL版で印刷したらずいぶんトリミングされてしまうと言うことですね。いっそのこと規格の枠を超えた用紙を出してもいいんじゃないかと思うのですが、そもそも製造している大元の紙の大きさとかが関係しているのでしょうね。なかなか面倒な話ですが、こうして考えると視野率100パーセントのファインダーなんて全く意味がないですね。