2011年01月12日(水) [長年日記]
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§1 コンパクトデジカメの限界
今回コンパクトデジタルカメラを久しぶりに買って改めて思ったのは起動時間がどうしても長くなってしまうと言うこと。沈胴式のレンズが足を引っ張っているのではないかと思います。レンズがせり出して撮影状態に入るまでにどうしても時間が掛かってしまいます。
それから撮影してから次の撮影状態に入るまでのタイムラグが長いですね。コレは改善できると思うのですが、ワザとタイムラグが作ってあるような感じもしました。コレは撮影後のプレビューをしないに設定したらずいぶん改善されるかも知れません。
結局どうしても改善できないのが起動時間と言うことで、GF1と較べたら全く刃が立たないくらいに遅いです。明らかにシャッターチャンスを逃してしまいます。
そう言えばオリンパスのミラーレス一眼用のレンズに沈胴式のものがあったと思うのですが、アレは起動時間の足を引っ張らないのでしょうか。たぶん微妙に引っ張っていると思いますね。使ってみたいとも思いませんが、コンパクトさを追究すると色々歪みが生まれてくるようですね。