2012年01月15日(日) [長年日記]
[English!]
[한국어]
[今日は何の日]
§1 eSATAはモノに出来なかった
自宅のパソコンにはHDDスタンドをeSATAでつないでいた、USB2.0でもつなげるのだが、仕事場でUSB2.0を使っているのでいろいろ試すのに、自宅ではeSATAを使っていたのですが、eSATAはUSBと違って、スタンバイ状態に入ってしまうとアクセス時のネゴシエーションに時間が掛かってしまうのですね。タイムラグが鬱陶しいぐらいでした。
目的のドライブにアクセスしてからしばらく待たされることが多かったのですが、何か解決策があるはずだと調べようと思っていたのですが、その前にUSB3.0のディスクに移行することになり、あっさりとeSATAは切り捨てられてしまいました。
PCの内蔵HDDはSATAで繋がっているのですが、タイムラグなどありません。eSATAって言うのは全く別の規格なんですね。外付けのデータドライブにしていることが多いので、アクセス時にタイムラグがあるのは致命的なんじゃないかと思うのですが。
件のHDDスタンドはUSB32.0にも対応しているので、今後はUSB2.0のHDDとして使われることでしょう。僕の勉強不足でホントはeSATAの方がすごく優れているのかなぁ。しばらくは追究する気も無いけどね。