2012年01月26日(木) [長年日記]
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§1 徹底できない病院の禁煙
成ちゃんが入院した病室はトイレ付きの個室、そのトイレの扉に「禁煙」の張り紙がしてありました。急に入院したので今回は眼科の病棟でした。患者が吸うのが付き添いの人間が吸うのか解りませんが、なかなかキッチリ守りきれない人が多いようですね。
とはいえ、考えてみると入院患者に敷地内禁煙というのはちょっと条件が厳しすぎるのかも知れませんね。誰でも追い詰めてはいけないし、逃げ場所を作っておかないと犯罪を犯したり、取り返しの付かないことになったりするわけで。
病棟の公共のスペースのゴミ箱には吸い殻を捨てないでくださいと書いてあります。そこまで解っているのなら、喫煙場所を屋外にでも作ってあげた方が無難かも知れませんね。ずっとイタチごっこだろうなぁ!
完全禁煙にしない病院は診療報酬が下げられるようになるので、ますます厳しくなるでしょうね。<br>付添いの方の気分転換も必要だから、大きな病院での敷地内禁煙は気の毒な気がします。<br>ただ、屋内禁煙だけだと扉の外で吸う人がいて、中に入る時に煙を浴びて不快なんですよね…。http://www.asahi.com/national/update/0128/TKY201201280533.html
診療報酬が関係してくるのですね。屋内禁煙ではなくて、以前医大が実施していたように指定場所喫煙にするのが現実的かも知れませんね。横を通るとき息を止めないと不快ですが(^^;<br>何か画期的な分煙方法が発案されたらいいですね。