へんこつ日誌

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2013年04月19日(金) [長年日記]

§1 ギターのチューニング

チューニングとは言っても音を合わせるという意味ではなくて、ギター自体を調整して弾きやすくいい音が出るようにするチューニングのお話し。3年ぐらい前に一度してもらったのですが。

弦を張ったままにしておくとネックが反ってくると思うと言われていたのですが、まさに反っている感じなので、弦高を測ってみると4㎜近くありました。トラスロッドを締めて調整してみることにしました。15度ずつ位回しながら弦高を測って、1フレットあたりで弦がびびら無いところを探していったのですが、弦高3㎜ぐらいが限界かなと言う感じ。そもそものナットの高さがストローク用に調整してあるのか、それとも、ブリッジあたりのボディが変形しているのかも知れませんね。

測定用の器具を持ち合わせてない素人の作業はこれぐらいが限界かも知れません。そもそもフォークソングの全盛期に買った、アコギなどと言う名前もさほど普及せず、フォークギターという名前で売っていた頃に買ったギターですから、ストローク用と割り切った方が良いのかも知れませんね。

合板を使ったギターなのであまり上等では無いのですが、製造後40年以上が経ったビンテージ物ですから、それない理の音羽出ているようですから、今一度専門家の調整をお願いするのも良いのかも知れませんが、判断に悩みます。

フィンガーピッキング用に別のギターを持った方が精神衛生上良いかも知れないなとか、新しいギターを買うとますますこれを弾かなくなって可愛そうなことになるんじゃないかとか、色々考えてしまいます。どうしたもんかなぁ(^^;