2013年08月12日(月) [長年日記]
§1 白ロムを買ってみた
僕のDIGNO、URBANO PROGRESSOの心臓部であるガラスが粉々に割れてしまった。現場に出ていたときに携帯が無いことに気付いて探してみたらがれきの中にあったのだ。縦に一本ピシッとヒビが入ってしまった。
それだけならまだ使えたかも知れないが、数日後に胸ポケットから土間に落としてしまい、ヒビが蜘蛛の巣状に入ってしまって、細かく割れたところのガラスが今にも取れそうな感じにまで成ってしまった。スマートフォンはガラスの上をなぞって操作するのでガラスが割れると使いにくいことこの上ない。
こういう事は滅多に起きないとタカをくくっていたのでauが奨める補償制度にはまったく入っていない。修理ならもちろん実費だし日にちもかかる、新しいものを買うには数万円かかる。最後に思いついた手段が白ロムなんだけど、下調べが必要です。
ネットで色々調べていたら、僕の使っている機種はau同士ならシムロックフリーという機種だったのがせめてもの救いでした。最近の機種はシムロックフリーが多いそうで、DocomoやSOFTBANKはかなり自由になっているようです。auだけがなかなかキャリアを超えてまで自由にはしてくれないみたいですね。盗難したときに勝手に使われないようにだとか苦しい良いわけをしているようですがいわゆる囲い込みですね。
話がそれてきましたが、白ロムのURBANO PROGRESSOを6800円で購入、壊れた方からシムを取り出して、挿入したら電話番号を認識してすぐに使えるようになりました。流石にアプリとかメールの設定は一からやり直しになりましたが、環境をそっくり移行できる手段もあるようです。
補償に入っていても同機種の新品が5000円ほどかかるそうですから、ほどよい価格で新しくなったと言えるでしょう。auのシムロックフリーな端末を買えば、シムの差し替えで複数の機種を使えることになります。シムがない方は自宅でwifiだけの機種としても使えます。便利な世の中にちょっとだけなってきましたね。