2014年01月09日(木) [長年日記]
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§1 モトコンポその後
買ってきたガソリンを入れてキャブレターのドレンコックを開けたら、勢いよくガソリンが出てきました。これで何とかキャブレターにガソリンが来ていることが確認できたので、キックしてみました。
数回キックすると、エンジンが掛かりそうな気配、しばらくするとプルプルと掛かってきました。数回繰り返している内にアイドリングが保てるまでになったので、弟に教わったとおり、そのまま2~3十分放置することにしました。
しばらく仕事をして思い出した頃に見にいってみるとまだエンジンは掛かってます。これなら大丈夫だろうと跨ってアクセルを開けて見ると、残念ながら吹き上がりません。チョークを引くと少しマシですが、それでもチャンと走るまでにはなりません。
再び弟に*1相談。先ずはプラグを見てみる。カーボンが付いていると同じ様な現象になるとのこと、早速プラグを外してみたが、きつね色でイイ感じ、いよいよキャブレターのメインジェットが怪しい感じ。
ただ、このバイクは最初にキャブレターのドレンを明けたらオイルがタラタラ出てきたので、メインジェットにもオイルが詰まって居るんじゃないかと思われるので、ガソリンが入った状態でしばらく放置したら、治るかも知れないのと、何回もエンジンを掛けていると治るかも知れません。
奥の手としては、エアクリーナーを外してエンジンを吹かしながらインテークを塞ぐという荒療治なのですが、また暇が出来たらやってみましょう。最終的には分解してキャブレターの掃除になるかも知れません。
今の内にバッテリーの段取りでもしておきましょう。電気系統は生きているようですから、バッテリーさえ換えたら使えそうです。温かくなったらのんびり走ってみたいですね。
*1 ちなみに弟は自転車とバイクの店を経営しております。