2014年01月13日(月)成人の日 [長年日記]
§1 ギターのチューニング
先日新しいギターの調整をしてもらった際に、柾目ウッドメーカーのご主人に改めて聴いてみた。
「毎日弾くのなら弦は張りっぱなしで良いですよね。」と聴くと「張りっぱなしはどうしてもネックが反るので、緩めておいた方が良い。」との答えでした。加えて「反ったときのためにトラスロッドがあるし、すぐに調整できるから、かまへんけど。」とも言ってくれた。そして「チューニングが楽しくなったらしめたもんやけど。」とも。ギターは弾くときにチューニングして、弾き終わったら緩めておく方が良い。改めて考えると当たり前のこと。
と言うわけで、我が家も弾き終わったら弦を緩めておくことにした。そして、おみさんのチューニング練習が始まったのですが、柾目ウッドメーカーのご主人は音叉1つでチューニングをこなしてしまいます。それが正道と言えば返す言葉もないのですが、これは素人にはなかなか難しい。
おみさんがチャレンジするというのでお手伝いをしたのですが、ノーマルチューニングならハーモニクスを使ってかなり正確にチューニングが出来るんだけど、通常の弦の音でチューニングするのはなかなか難しいですから、オープンチューニングなどはチューニングしている内に分からなくなってくるようですね。
それでもなんとかチューニングが出来て、ガーベラを弾くためにカポダストを3フレットに取り付けたら、再び微調整のチューニングが必要です。改めてチューニングの大切さと大変さが分かったようでございました。普段は便利なチューナーを使ってチューニングしたら良いと思います。ただ、チューナーは電池が切れたり壊れたりする可能性もあるので、音叉から弦をはじいて耳でチューニングする方法をマスターしておくことは大事なことですね。そのうちすぐに慣れるのですが、僕自身も耳でチューニングしてからチューナーで確認するのがちょっと怖い(笑)
§2 ハイウェイドライブからのマクとの遭遇
以前、何処かのサービスエリアで買ったお茶が欲しいというので、ドライブがてら行ってみることにしました。一番近くでは草津サービスエリアと言うことで滋賀県方面に向けて出発。
一気に草津まで行っても良いのですが、大津サービスエリアにも行ってみたいというおみさんのご希望で、先ずは大津のサービスエリアに寄ってみました。上りのサービスエリアからはびわ湖が展望できるんですね。案内板を見ながらびわ湖の雄大さと美しい景色を堪能。
先ず腹ごしらえしようかと、フードコートに入ったのですが、下にレストランがあるみたいなので行ってみることに。そこには叶匠壽庵(かのうしょうじゅあん)がレストランを出していました。ゆっくり出来そうなのでレストランに入ることにしました。一席だけ残っていた窓際の席を案内してもらい、びわ湖を一望しながらの食事となりました。
僕もおみさんも近江牛を使ったメニュー、どちらも美味しくいただきました。仕上げに僕はあんみつの抹茶蜜をおみさんは抹茶パフェをいただきました。和菓子屋さんのレストランだけ有って、あんみつもパフェも思いの外大盛りでした。お腹いっぱいになったところで草津へ足を延ばしました。
草津サービスエリアにはお目当てのお茶が置いてありました。このお茶を作っている会社も草津にあるようです。草津に置けるなら大津にも置けると思うのですが、なにやら事情があるのでしょうか。
少し雪がぱらついてきたので、帰ることに。栗東でUターンして、ショートステー中のばあちゃんの陣中見舞いに行って、帰りました。
少し時間が早かったので、洛西ニュータウンのレストランでお茶したのですが、美味しいケーキがあってついついケーキセットに。今日は食べ過ぎであかん日になってしまいました。このレストランでマクのクッキーを発見、予期せぬ出会いでした。一度お昼ご飯を食べに来たくなるレストラン、そのうち行くと思います(^^;