2014年01月15日(水) [長年日記]
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§1 音叉
暫く前に買った音叉でギターのチューニングの練習などをしているのだが、はてさて、音叉の精度が気になるので、KORGのチューナーAW2Gで測定してみた。なんと440Hzを買ったのだが438Hzを示している。
じっくり眺めると、音叉の左右の長さが微妙に違う。こんな事で良いのか?とだんだん気になってきた。高々数百円の代物なので自分で調整してみることに、長い方を少しずつ削っていくと440Hzでほぼピッタリになった。さて、これでKORGのAW2Gが狂っていたら元も子もない、と言うわけで音叉を買うならココという日本音叉の音叉を買ってみた。一番簡単そうな玉付き音叉で2500円もする。消費税と送料を合わせると2940円になった。
きょう、その音叉が来たのでKORGのAW2Gで測定してみた。なんとピッタリ440Hzで同調する。KORG 恐るべし。これで自分で調整した音叉も正しいことが分かった。調整した音叉は、調整前に比べて余韻が長くなった。不思議ですね。そして日音の音叉を鳴らしてみると、なんと長く鳴っているのか、しかもボリュームもかなり大きい。これぐらいでないとチューニングも難しいというもの。音叉が2つになってしまったが、安い方はお出かけ用に、日音の音叉は家で使うことにしましょう。
後は自分の耳がこの音叉でチューニングできるように鍛えられるかという事ですね。最近は夜に弦を緩めておいたギターを、日中におみさんがチューニングしてしまうので、ボクの出番がありませんが、ちょっとした微調整から使ってみて、KORGに採点してもらうことにしようかと思ってます。あくまで趣味の一環としてデスがね(笑)