へんこつ日誌

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2014年02月05日(水) [長年日記]

§1 自転車に乗って

最近の運動不足を補うため近場には自転車で行くようにしようと心に決めて行動を始めた。そんな折り、寒波が押し寄せて一気に真冬の気温になった。ちょっと心が折れそうだが、自転車で移動している。

つい最近だと思うけど、道路交通法が改正されて自転車には厳しく変わったようです。自転車は軽車両なので、いわゆる車両として扱われて道路交通法の車両に規定される法律はほぼ全て適用されるのであるから当たり前と言えば当たり前なんですが、そもそも歩道を走るようにしたことが混乱を招いて事故を誘発しているようですね。

特に大きな変更はというと、自転車はそもそも左側通行なので、左側の路側帯しか走ってはいけないよということなんですが、そう言えば最近は狭い道路でもしっかり路側帯が造ってあって、大阪府などではグリーンベルトとか言って路側帯が明確に分けられています。路側帯も引かれている線の種類で対応が変わるんですよね。通常の路側帯と、駐停車禁止路側帯と歩行者専用路側帯。一つ目から一本の実線、実線の内側(外側?)に破線。二重の実線となっているようです。

このうち歩行者専用の路側帯には車も自転車も入れません。こんな事ちゃんと理解して自転車に乗っている人ってどのくらいの割合でいるんでしょうね。一番理解しているのが小学生だったりするんじゃないかと思います。このあたりは大人が手本を示さないといけませんね。手本になれるような走りを心がけて自転車を利用することにいたしましょう。

まぁ、自転車なんて好きなように走れた方が便利なんだろうけども、人を傷つけたり死なせたりしたらダメですよね。歩道なんか歩いていても自転車がベルを鳴らしてそこどけとばかりに走ってくるのは何か勘違いしているんじゃないのと思ってしまいますが。

車道に出たら車に邪魔者扱いされて、歩道を走ったら歩行者に邪魔者扱いされて、自転車って以外と肩身が狭いですね。自転車は歩くよりも少しでも早く目的地に着くための手段ですから速く走らないと意味がないので、歩道で徐行ばかりしてられませんしね。いやはや!