2014年02月18日(火) [長年日記]
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§1 モトコンポのバッテリー
我が家にもう一台のモトコンポが来て、只今整備中である。既に一台もっていて色もまったく同じ赤だ、そして同じように困るのが交換用のバッテリーが既に生産されていないこと。
一応まったく同じ形式のバッテリーがサードパーティーから発売されているし、今までのモトコンポにはそれを付けているが、最近値段が上がってきているようで。純正品も少しは在庫で出回っているようだがべらぼうな値段が付いている。
モトコンポの場合自動車に積み込むことを前提に考えられていて、横倒しにして積載するような場合にも液漏れしないような構造のバッテリーになっているため汎用性が低いのでモトコンポの販売が無くなったら作らなくなるのは当然ですね。
モトコンポのユーザー達は色々考えて密閉型の鉛蓄電池やラジコン用のメタハイなどを代用して液漏れしないバッテリーの代わりをさせているようです。密閉型の鉛蓄電池を6V2Ahで探すと現状のバッテリーよりも少し大きくなってしまう。スペースはシビアに作られているので流石に加工しないと載せられない。少し小さめの6V1.5Ahだと入るようだが以外と数が少なくて値段も高い。ラジコン用のバッテリーも7.2Vになるけれどこれも以外と高い。
今後のメンテナンスも考えたらバッテリーレスキットという選択肢も考えた、でっかいコンデンサを使ってオルターネーターの発電と電気回路の直結状態を緩和して上手くごまかすというか、少しだけ充電できるがすぐに空っぽになるバッテリーみたいなもの、まぁ電圧を安定させるためだけに有るようなものですね。これだと意外に安い。自分ででっかいコンデンサを買ってきて作るという手も有るけれど、そこそこ安いので買ってみることにした。使用レポートも書いてみようと思う。