2014年06月08日(日) [長年日記]
§1 ギターレッスンとライブと
わたなべゆう君が少し前から始めたギターレッスンに初めて参加してきました。今回で3回目になるのかな?それにしても和気あいあいの楽しいギターレッスンでした。
ギターを持って電車で移動した経験が無いので、今回は自動車で行くことにしました。何も無ければ50分ほどで行ける距離ですし、電車と比べて時間も費用もさほど変わらない感じです。目的地まではカーナビでほぼバッチリ。開催場所のAcoustic Live cafe Anieの道を挟んで向かいにコインパーキングがあってなかなか便利なところでした。
少し早めの30分ほど前に到着、定刻までちょっと緊張しながら待っていると続々と生徒さんたちが到着、全員がギターを出してウォーミングアップしているとなかなか壮観です。わたなべ先生に促されて全員自己紹介のあとレッスンが始まりました。課題曲は「ガーベラ」と「ふるさと」それぞれが家で練習してきているのが前提なので、その練習中に疑問に思ったことややり方がわからないことなどの質問タイムから始まりました。
みんなそれぞれに苦労があるようで、譜面を見ながら自分が不得手なところの克服にむけて質問を浴びせてました。わたなべ先生はそれぞれの質問に真正面から答えてくれて少しでも上手に楽しんで弾けるようにと優しく教えてくれます。ハンマリングとプリングオフの組み合わせがどうもうまくいかないとか、人工ハーモニクスのやり方がわからないとか、なかなか専門的な質問も出ていて、皆さんの真剣さが伝わってきました。
僕は譜面に無いところの弾き方について少し質問しました。譜面には表現されてないけど、「シャラリンという感じで弾いてるよ」などと教えていただきました(笑)、それからわたなべ先生は上手にギターをたたきます。そのたたき方がいまいちわからなかったのですが、実際にどうやっているのか教えてもらってやっと理解できました。これで僕の中では「ふるさと」が完成に近づきました。レッスンの最後には全員でガーベラを合奏しました。新たなガーベラ隊が出来てしまいました。
レッスンの後はわたなべゆう君のライブがあったのですが、そのライブの最後に生徒も一緒にガーベラの合奏をすることになりました。全員緊張していたようですが、お客さんも協力的で拙いガーベラ隊の演奏を楽しんでくれました。先生も生徒もそしてお客さんも楽しめるレッスン&ライブ。これもわたなべゆうの包容力なんだなと思った次第。次のレッスンの参加も申し込んで帰りました。