へんこつ日誌

Oral_Top_Anchor
トップ «前の日記(2014年08月11日(月)) 最新 次の日記(2014年08月13日(水))»
RSS feed


ここから本文

2014年08月12日(火) [長年日記]

§1 カメラのストラップであれこれ

三角リングの付いたGM1K おみさんのカメラは今のひとつ前の機種からハンドストラップを使ってるんですが、時々ネックストラップも使いたいとの要望、あれこれ考えて簡単に取り替えられるようにしてみる。

カメラはLUMIX DMC-GM1K、非常に小さいがレンズ交換式。普段はハンドストラップを使う。カメラには三角リングがはじめから付いているので、付属のネックストラップはすぐにつけられる構造になっている。この三角リングは昔の高級カメラによく付いていたもので、最近では一眼レフの高級機でもなかなか着いていないものですから、奮発しているなという感じですね。

この三角リングにハンドストラップを付けて使っているけれど、ワンタッチで取り替えようと思うとなにがしかの金具が必要になってくるわけです。こういうときは茄子カンがよく使われるのですが、普通の金属製の茄子カンでは本体に傷を付けてしまう可能性が高くなるので、樹脂製を探すことに、ちょうど良いなと思ったのがニフコのNH10S広島県福山市の大本商事で通販してくれると言うことで連絡したら10個単位でメール便で送ってくれました。1個あたり43円、安い。

キーリング ネックストラップの両端と、ハンドストラップにそれぞれ樹脂製の茄子カンを付けて簡単に取り替えられるようになったのですが、三角リングがこうなってくると良くないというか、丸いリングの方が偏らなくて良いんですよね。で、キーリングと呼ばれる丸カンを探すのですが、以外と大きいものしか見当たりません。普通の2重カンとキーリングとの違いは、リングの端が出っ張っているか収まっているかの違い。カメラ本体に傷が付かないようにするには重要な部分ですね。

と言うわけで、現時点で見つけられた最小のキーリングを付けて使ってみてもらってます。機会を見てもう少し小さいキーリングがないか探してみることにしましょう。