2017年05月27日(土) [長年日記]
§1 ホタルの夕べとギターの夕べ
今週末は滋賀県の守山までホタルを観に行こうと夕方から出かけることにしました。急遽守山にお住まいの西藤なるを先生に連絡して、医院の駐車場に車を駐めさせて頂けないか相談のメッセージを送りました。
二つ返事で了解を得たのですが、ご近所の「忍ぶ庵」で飛び入りライブデーが開催されるとのこと、是非とも参加して下さいと言うことでギターを持っていきました。
午後4時頃に出て下の道で行こうと宇治川ラインを通ることにしました。意外と空いてますが、時間はそれなりに掛かりますね。途中無性に眠たくなったのでコンビニの駐車場で20分ほど仮眠して、現地入り。飛び入りライブが始まる5分前でした。
忍ぶ庵ではお総菜をメインとした食事が出来るのでお任せプレートをお願いしました。5種盛りでしたがどれも美味しかった。
食べ始める前に飛び入りライブは着々と始まって、ジャンルを問わないオープンマイク形式で、それぞれ好きな演奏を披露するというモノ。皆さん物怖じせずどうどうとされていてビックリです。
一巡したところで僕にも勧めて下さいました。一応ギターと付属の備品は持って来ていたので車から降ろしてきて準備しました。
新参者の演奏には皆さん興味津々です。特に緊張はしてないのですがイマイチ腕に力が入らず。途中失敗も有りましたが、皆さんの暖かさに救われて楽しいライブになりました。
ライブの後は、主たる目的であるホタルの観賞にみんなで出かけました。ホントにすぐ近くの水路を歩くだけでホタルがたくさん居ます。歩いて20分ぐらいのホタルの森資料館まで行くとたぶんいっぱい飛んでいるんだと思いますが、ちょっと遠いですね。しかもパーク&ウォーキングの期間中なのでちょっと遠慮しておきました。
忍ぶ庵の機材片付けを手伝って西藤先生のご自宅へ、先生の趣味の部屋に通して頂いて、ギター談義あれこれ。先生のコレクションを見せていただきましたが、それは凄いです。中でも2本のソモギにはビックリしました。しかも1987年製とかですからなお凄いですよね。
先生はギター談義で夜を明かしたい勢いでしたが、今日中に帰りたいのでそこそこで失礼いたしました。帰りは山科から来られていたお友だちを送って行きました。
帰宅はちょうど日付が変わる頃、お疲れ様でした。それにしても滋賀県も守山辺りなら時間的には随分近いんだなと改めて実感しました。また忍ぶ庵へ行こう(笑)