2017年08月02日(水) [長年日記]
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§1 水出しコーヒーと通常ドリップのアイスコーヒー
夏になると水出しのコーヒーを良く作ります。水出し用のボトルがあちこちで売られていますが、コーヒー用を買う必要もなく水出し茶のボトルで代用してます。何故かコーヒー用の方が高いのですが、違いが分かりません。メッシュが細かいとか有るのかなぁ?
コーヒー豆80グラムに水が1,100ミリリットルの割合が良いみたいです。普段ドリップする程度の挽き方でコーヒー豆を挽いて、メッシュのカゴ網の中に入れたら、ボトルにセットして上から水を注ぎます。水でも結構豆が膨れます。持ち手を付けてある金属製のバンドに水面が隠れたらだいたい良し、そのまま冷蔵庫で12時間。抽出が済んだら別のボトルにドリッパーを使って漉しながら移し替えます。澄んだ色のアイスコーヒーの出来上がり。
通常ドリップの場合は、サーバーに氷を入れてドリップから直接熱いコーヒーを落として即座にアイスコーヒーにするという方法ですが、コーヒー豆20グラムに対して120ミリリットルと言うのがOyamazakiCoffeeRoastersの推奨する目安なんですが、僕の場合は160ミリリットルでちょうど美味しかったのです。OyamazakiCoffeeRoastersのご主人と話した結果、使う氷の堅さや溶けにくさによって変わるという結論です。コンビニなどで売っているかち割りの氷は硬くて溶けにくいし、自宅で作った氷だと溶けやすい。自分が使う氷に合わせて美味しいところを見つけるのが大事かもですね。
どちらも美味しいのでお試しあれ!