へんこつ日誌

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2017年09月02日(土) [長年日記]

§1 あわじ花さじきリベンジ

あわじ花さじき 先日神河町へ行った帰り、あわじ花さじきの話が出て、一度行きたいねと言うことになりました。今までにも何回も同じ話をしていながら何故か足が遠のいていたのでした。

9月2日は特に何も予定が無いので言ってみようかと言うことになって出かけました。9時過ぎに家を出たのですが、特に大きな渋滞も無く淡路島に入ることが出来ました。淡路サービスエリアの観覧者を横目で見て目的地のあわじ花さじきに向かいました。

あまりお花が多い時期では無いのか、狭い第一駐車場こそいっぱいでしたがすぐ隣にある台2駐車場は空いていてすぐに駐車することが出来ました。しかも無料。

今はサルビアと百日草が綺麗に咲いてましたが、ひまわりがもうじき花芽を付けそうな段階だったり、コスモスが植えたばかりの苗の状態だったり、少し遠くでは耕耘機で耕していたり。季節に合わせた準備が始まっている感じでした。ススキの畑も所々にあって穂が開き始めてました。もうすっかり秋ですね。

蜂蜜御殿 展望台からは神戸の市街や大阪の市街、関空などが見えます。海が近くて気持ちの良いところ。また行きたいですね。さて、お昼ご飯ですが、来る道で日本蜂蜜の幟が有ったのを見ていたので寄ってみることにしました。

普通の民家ですが、まさに蜂蜜御殿という感じの大きくて綺麗なお屋敷。こんなところに蜂蜜売ってる?という感じですが、どうぞお入り下さいと書いてあるのでおそるおそる入ってみました。

チャイムを押すと出てこられました。お昼ご飯の途中みたいでしたが蜂蜜の置いてある場所へ案内していただきました。納屋の一部に陳列ケースを置いた感じで蜂蜜の瓶が10本ほど並んでました。先ずは味見と小さなスプーンにすくってくれました。

淡路ゴールデンバーガー 見た感じサラサラの蜂蜜で甘みはサッパリとしてすぐに消えていく感じ、数秒もすると口の中からは何も無くなります。これが本来の日本蜂蜜だそうです。日本蜂蜜は養蜂という概念では扱えないので、自然の森の中に巣箱を置いて鉢が使ってくれるのを待つそうです。そして西洋は緻密のように一種類の花だけから蜜を集めるのは無理だそうです。何しろ自然任せですから。日本ミツバチの蜂蜜は百花蜜だけなんですね。非常に希少な蜂蜜で100セントの日本蜂蜜はほとんど無いと言っておられました。

世間で百花蜜として売られているのはいくつかの花の蜜を混ぜているものが多いそうです。また、何時までも口の中に甘さが残るのは水飴が入っているからだそうです。聴いてみないと分からないことばかり。たくさんお話も聞けて蜂蜜も買えて行って良かった場所。また淡路島に行ったら是非行きたいですね。10月頃が良いみたいです。

ビワと淡路牛乳のソフトクリーム お昼ご飯は淡路バーガーを求めてウェスティンホテルの一角にあるトムズスタジオへ、ちょっと分かりにくかったけど何とか到着。駐車場は有料だけどレストランを利用すると24時間無料になります。太っ腹(笑)

目的は決まっているので注文は早い。淡路ゴールデンバーガーセットを頂きました。サイドメニューのタコ天も。ゴールデンボアポークという猪豚と淡路ビーフの合い挽きで作ったハンバーガーでそうで、柔らかくてアッサリと食べられる美味しいバーガーでした。セットのポテトの盛り方が邪魔で食べにくい。何とかして欲しいところです(笑)

エー音!くらわんか ウェスティンホテルを出たらすぐ近くに道の駅があるので寄ってみることにしました。おみさんが色んな野菜を買ってました。産直のお店では翡翠茄子を見つけて買いました。ビワと淡路牛乳のソフトクリームを頂いて、淡路ビールを買って帰路につきました。

風の電話 帰りはまっすぐ帰らずに枚方によって「京街道JAZZライン エー音!くらわんか2017」に寄ってきました。もちろんお目当てはわたなべゆう君と初田悦子ちゃんですが、地元出身の大先輩ミュージシャン有山じゅんじさんもとりをつとめるというなかなかのイベントです。最後には有山じゅんじさんとわたなべゆうと初田悦子のセッションで、「くらわんかな街」を熱唱。盛り上がりました。

わたなべゆう君の新譜のCDが今日から先行販売で早速ゲットしてきました。枚方も良い街ですね。ますます盛り上がること祈ってます。