へんこつ日誌

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2017年12月20日(水) [長年日記]

§1 獺祭を高く買わないで!

獺祭50と獺祭39 獺祭の製造元、旭酒造の社長さんが、転売屋の横行にしびれを切らして「獺祭を高く買わないで!」と言い出したらしい。正規のお店で買ったらこのぐらいの値段ですと金額も発表しています。近くには何処があるのか調べたら、高島屋と京都伊勢丹が正規販売店と分かったので買ってきました。

獺祭は純米大吟醸しか出してないのかな?分かりませんが。純米大吟醸の磨き50、磨き39、磨き23と3種類が有名です。これ以外には等外なんて言うのも有りますけどね。

で、伊勢丹の売り場を覗いてみると冷蔵庫に並んでました。四合瓶を求めようと思ったのですが、磨き39が一番人気なのか在庫切れでした。磨き23はちょっと高いので今回はパス、今回は磨き50の四合瓶と、磨き39の300ml瓶を買って帰りました。

早速夕食の時におみさんと一緒にテイスティングしました。グラスについで比べてみたけど見た目では先ず分かりません。香りは39の方が吟醸香が強い感じがします。飲み口は少し違いますけどほとんど変わらず。普段に飲みたいなら磨き50で十分だなと思いました。

磨き50なら一種瓶で3000円ほど、磨き39でも一種瓶で5000円ほどです。お正月に少し張り込んで飲むなら磨き23の一緒瓶で10000円も有りかなと思います。ダレが飲んでも飲みやすくてどんな食事にも合いそうです。

流石、獺祭!