1998年12月10日(木)
_ 今日も大丈夫、熱は出ていない。でも成ちゃん昨日よりゴロゴロがひどい。 今日も二人とも学校を休む。
申し込んでおいたヘルパーさんの件で 社会福祉協議会の方が二人来られた。 子供の様子と家の様子を下見に来られたのだ。 別に難しい話では無かった。 こちらの要望についての確認。 お願いしたいのは家事一般で 例えば洗濯や 洗濯物をたたむとか 洗い物をするとか 掃除機をかけるとか。 少しでも助けていただけたら 気分も 身体も楽になる。うれしいなぁ。 そう言ったら 二人の方も嬉しそうなお顔をされた。 とても優しそうな感じの方だ。 今まで 他人に家の中に入り込まれるのは抵抗が強かったが なぜか急にそれが無くなった。 そんなことより 私や家族がもっと心地よい生活や余裕を手に入れることの方が大事だからかなぁ。 頼めることは頼んで自分を大切にして行こうと思う。これからは・・・
1999年12月10日(金)
_ 昨日は結局春ちゃんが寝付いたのは4時。
親も眠い...
ちょっと親の頭も冷静になってきたので今回は何が悪かったのか考えてみました。
春ちゃんの足に鎖が引っかかって骨折したのですが その時先生はちょっとだけ慌てて車椅子を押したとおっしゃいました。
学校は集団生活をする場です。 特に何クラスかが集まる集団の授業や行事の時には全体の流れがありますから それにできるだけ沿って動かなければなりません。 時として 私はもうちょっとゆっくりペースでも良いのではないかとか、 子どもから目が離れているのではないかとか、時々感じることがありました。 流れに遅れないのも大事ですが、そればかりに気が働いて 一番大事な「安全」がフッとわかっているつもりでも 置き去りにされてないかと言うことです。 かといって安全に縛られて萎縮してしまうようでも困りますし、 そのあたりのバランスが難しいのだと思います。 でも、基本的には 「子どもの安全」は必ず頭においていただかなければいけないと思います。 まぁ当然、普段から気を付けて頂いているとは思うのですが ほんとにフッとした気のゆるみから事故は起こったりするものなのでしょう。
あとは 考えられることとして「その鎖付きの台」がそこに有るべきものなのか、 それさえなければたぶん事故は起こっていなかったと思います。 そう考えていくと その台をしまうスペースがなかったのなら学校の設備の問題、 それから春ちゃんの足の問題として 日頃から足を突っ張っているのならその安全対策、 そしてさらに言うなら訓練を充分していたなら突っ張らない足でいられたかもしれない 自分の反省.... こうなってくるときりがないのかもしれませんが 考えられる事については一つずつ考えて見たほうが良いでしょう。
夕方に来られた先生には「安全」に関して想いを伝えました。
2000年12月10日(日)
_ [メディア] いのちの繋がり
今日のNHKの「課外授業 ようこそ先輩」は ホスピス医の森津純子さん。初めて私が森津さんを知ったのは テレビ番組のトークコーナーでした。ホスピスでの患者さんの命の不思議、奇跡、人の温かさをお話しされていて 自分の体験と重ね合わせてしまった私は テレビの前で涙をポロポロこぼしながら まだお嬢さんぽさが抜けきらない可愛いらしい森津さんのお話に聞き入っていました。そののち、森津さんの書かれたご本を読んで ますますこの方の魅力と人の命の尊さを深く感じました。
その森津さんが今日は小学5年生の子ども達の前で授業をされました。まずは聴診器などの医療器具を持ち出して それらが患者さんへ配慮された作りになっていると言うお話しから始まりました。そして次は余命を宣告されたら 自分は好きなことをして最後を迎えるか、それとも辛くてもあらゆる治療を受けて少しでも長く生きようとするか...そんな質問を子ども達に投げかけられました。とても難しいテーマだと感じましたが子ども達は「短くても好きなことをしたい。」また、少数派ではありましたが「ちょっとでも長く生きる方が良い。」など率直に意見を述べました。今度はそれが自分でなくて 家族だったら...。そうなると意見は先ほどとは逆転して多数は「大事な家族だから手術して長生きして欲しい。」、少数ですが「最後くらい好きなことをさせてあげたい。」と言う子も。森津さんご自身、お母さんが余命わずかだと宣告されてから 医者という立場、そして娘という立場の間で葛藤されました。悩みに悩まれた結果、お母さんの望まれる、「手術はせず好きなことをして最後を迎える。」と言う生き方を尊重され、お母さんは最期に「しあわせだった」と言って旅立たれたと言うことでした。また、逆のケースの方もあり、患者さんが家族から「大事な家族だから どうか長生きして欲しいから手術を受けて欲しい。」と懇願され、「手術を受け、たくさんの管に繋がれることは辛いけれど 自分は家族のみんなに生きて欲しいと言われて嬉しい。」と言いながら安らかに旅立たれていったとのお話しもされました。生き方は様々...。でもいかなる場合でも「人と人が関わることで生まれる『力』がある。」と言うことを森津さんは経験から得られたのでした。
この授業で森津さんは「人が思い合い、支え合う互いの存在が大事、いのちは一人で生きているのではなく 支え、支えられている「繋がり」のなかで生きている。誰もが必要があって生まれているんだよ、誰かに必要とされているんだよ、と言うことを子ども達に感じて欲しい。」そう言われました。
森津さんのメッセージを素直に受け止めた子ども達。「医者でなくても 患者さんを元気付けられると言うことがわかった。」「家族が病気になったとき 優しくしてあげたい。」そんな感想が聞かれました。
こうやって私が本で読んで感じたこと、画面で見て感じたことを文章にしてみなさんに伝えるのはとても難しくて ダラダラと書きつづってしまいました。少しでも、命の繋がりのこと、優しくて温かな森津さんの事がみなさんに伝わればいいなぁ...。
2003年12月10日(水)
_ 焼いた!
ただいま日付が変わったところです。 そしてたった今、パンが焼き上がりました〜♪
パンが焼きたくて、焼きたくて。 でもコネとか、一時発酵、二次発酵・・・などと何かと手間がかかるので諦めていましたが やっぱり焼きたいなーと思って コネはホームベーカリーの発酵までのコースにおまかせして 子どもたちが寝付く頃に二次発酵〜焼き上がるようにタイミングをはかり、見事、成功! クルミパン、焼きたてのアツアツ〜でございます〜♪ えへへー、まんぞく。
2005年12月10日(土)
_ [春ちゃん]歯科往診
9月に黒っぽくなっていたところがとうとう虫歯に。あー残念。今まで虫歯はゼロだったのに残念です。黒っぽくなっていると言われた時点で即、歯科の診察を受けるべきでしたね、いくら注意しても良くなるはずはないんだから。歯医者さんに相談したところ、「行ったるわ。」の一言で往診して頂くことになり、今日、夕方に来て頂き治療の計画をたてて頂きました。診察の結果、3回くらいの往診で済みそうだと言うこと。春ちゃんにとって慣れない歯科医院に出かけていって治療してもらうより、慣れた家で済むのであればその方が不安も少なくて済むだろうし助かります。 手早い診察のおかげで春ちゃんもほとんど泣いてる間もなく一回目が終わった感じです。年内にすっきりしそうです。
2007年12月10日(月)
_ [はるなる]成ちゃんはお姉ちゃんのお見送り
月曜日は春ちゃんだけ登園日です。土曜日から月曜日まで休みだとちょっと退屈な感じの成ちゃんです。せめてお姉ちゃんのお見送りだけでも...と言うことで出かけました。朝、お姉ちゃんだけの登園準備だと比較的早くにできるのですが あえて、成ちゃんの準備もしてやや時間がかかりながらも出発しました。園まで送りとどけたあとは 次にばあちゃんの家までお届け物に行きました。
こうやって出かけていると家にいるより気が紛れているのか不機嫌にはなりません。成ちゃんって、実は活動的なタイプなのかも知れません。養護学校の小学部の時もそんな風に言われたことがあったなぁ...。楽しいことをいつも求めているのかも。
養護学校では週5日、毎日通う力を付けることが出来ていました。それは今も変わらないと思いますが でも今の週3日通園が長く続くとせっかく培ってきた力が崩れてしまわないかと不安で仕方ありません。週のうち半分以上、家にいるわけで在学時代とは活動量が随分減ってしまっています。家でゴロゴロして楽な状態に甘んじてしまわないうちに1日でもたくさん通園日がふえていって欲しいものです。
2012年12月10日(月)
_ [成ちゃん]NOBさんの友人が来て下さいました
昨日は、わが家からの喪中のご挨拶状を見て、NOBさんのお友達がご夫婦お揃いでお参りに来て下さいました。
優しいお言葉をかけていただき、ついついいけないと思いつつ、ウルウルとしてしまいます。
ご夫婦とはあまりお会いすることはないのですが、旦那様はNOBさんの大学時代からのお友だちと言うことで、ずいぶん長いお付き合いになります。
そんなこともあって 懐かしいお話しもたくさんありました。
いつもお気遣いをいただいて、ほんとうにうれしいです。
ありがとうございました。
こんな可愛いバームクーヘンをいただきました。
「ズーセス ヴェゲトゥス」と言うお店だそうです。
左はプレーン、右はリンゴとごまのバームクーヘン。
お味は・・・まだこれから。楽しみ♪
_ [MJ][ライブ]The Jacksons 来日公演
「行かれる方は、楽しんできて~♪」
なんて6日の日記に書いていた本人が 楽しんで来ました!
「ザ・ジャクソンズ ユニティー・ジャパン・ツアー 2012」
が昨日大阪でありました。
行きたいなと言いつつ、一旦は断念したのですが、昨日のコンサートから刺激を受けて「コンサートってイイ!」と言う想いが膨らんで、さらに「ジャクソンズを見る事なんて一生に明日しかないかも!」と決心。
たまたま会うことになっていた友達を道連れにしました。
コンサートはまったく期待を裏切らない、素晴らしいものでした。
しばらく離れていたジャーメインも戻ってきて、55歳~61歳の4人グループですが、迫力があるし、歌も力強くてグイグイ引き込まれました。
あっという間の2時間・・・。
お兄ちゃん達のマイケルへの想いも熱くて胸がいっぱい・・・。
「この人達がマイケルと共に暮らして、歌って来た人たちなんだ~」という思いと、長年に歌ってこられた歴史みたいな物もしみじみ感じました。
4人を間近でも見られたし、マーロン(4男)の腕にもちょこっと触れてきました(*^_^*)
(ちょっとお行儀の悪いことをしちゃいました)
道連れの友達もそもそもマイケルのファンだし、とても楽しんでくれたので良かったです。
また来年も来てくれるかなぁ~・・。
是非、また関西でお会いしたいです~。
2014年12月10日(水)
_ 離宮八幡宮境内ですてき発見市。
トルコライスをいただきました。 次々とお客様が来られてとってもお忙しそう・・。 ふわとろオムライスにポークカツとデミグラスソースがのっていてボリューム満点。かぼちゃスープとセットでご馳走様でした♪
春ちゃん成ちゃんへのお土産に「やまびこ」さんのクッキーを買いました。「山崎の合戦」というクッキーはなかなか洒落たネーミングだし、おいしいし。
宮司さん(叔父ですが)に、「ちょっと相談やけど、お正月の巫女さんのことで・・」と言われて 「えー、私ですかぁ~?(*^_^*)」 「誰かしてくれる人ないやろか・・?」って。
あぁ、そうでしょ、そうでしょ(汗)早とちりもいいところ(^_^;)
では次は十日市の方へ。。
JR山崎駅南側広場で山崎十日市。
大山崎 COFFEE ROASTERSさんで「大山崎」と「天王山」という豆を注文しました。おみやげ物にするのですが、新鮮さが大事だからと必要な日の直前に届けて下さるそうです。ありがとうございます。
そしていきなり「つたやさん!」と声をかけられたのは保育所の先生。 布製品のお店を出されてました。 天然素材の手作り。 私は母にきれいな色のマフラーを、旦那さんは自分用に素敵なのが見つかって買っていました。
最後にエンセさんの白菜のぬか漬けを買いました。
今年最後のすてき発見市と十日市がお天気に恵まれてよかったですね。 ではまた来年、楽しみにしています(^^)
♪ み〜ひゃん [すごく美味しそう! 私も焼こう!]
♪ おみ [パン焼くのって楽しいですよね。いっぱい焼きたいなぁ。もっと私に時間を〜〜〜。]