2006年02月28日(火) [長年日記]
_ 安定しない
昨日とは違って今日は午前中眠たかったようで昼から元気?が出てきたもよう。再び帰る頃には眠たくなってきたのだが、どうもムラがあるようだ。昼食時は少しムセがあって食べにくいという割には口の動きは良くてしっかり食べられています。体重も少しずつ増えているので全体の調子からすると上出来かなと思います。
今日は春ちゃんが二十歳になったために色々しなければならない手続きに役場へ行きました。先日書いてもらった診断書をもって年金の申請と思っていたのですが、どうやら特別障害者手当の方の書類だったようで、そちらの手続きを済ませました。今まで給付を受けていた特別児童扶養手当が無くなってこれに変わるわけです。それにしてもたくさんの書類が必要です。
- 特別障害者手当支給申請書(福祉課)
- 知的障害にかかる診断書
- 身体障害にかかる診断書
- 戸籍謄本
- 住民票謄本
- 所得証明書
- その他(身障手帳、療育手帳、預金口座)
なかなか大変です。これを終えた後今度は年金の手続きに。こちらは手順として
- 年金加入に関する届けをして、被保険者であることを届ける(住民年金課)
- 免除または延納の申請をする(申請免除)
今日はここまで
- 知的障害にかかる診断書(主治医に依頼する)
- 身体障害にかかる診断書(主治医に依頼する)
- 上記の書類が揃えば障害基礎年金の申請をする
- 障害基礎年金の支給が決定すれば保険料が法廷免除となって一連の手続きが終了する。
さて、ココまではいいのだが、自立支援法が施行されるのに当たって自己負担額が増えることになる、現時点では春ちゃんはパパの扶養家族になっているが、このままだと家族全員の収入額を元に負担上限額が決められてしまう。春ちゃんを扶養家族から外せば春ちゃん単独の収入を元に決定されるのではるかに負担は少なくなる。両者を天秤にかけて家族としての収支が最も得なのはどれかを導き出す必要がある。制度がバラバラで窓口もバラバラ。総合的に判断してアドバイスしてくれるところもない。申請者が自分で考えないと損をするかも知れないがそんなことは知ったこっちゃ無いというシステムなのだ。誰かおせーてくれないかなぁ!!
_ 寄宿舎の準備
今日も少し寄宿舎の先生と打ち合わせがあったのですが、着々と準備が進んでいます。既に何回も寄宿舎の先生方が交代で来てナルちゃんを抱っこしてくれているようです。これで寄宿舎に入る頃には成ちゃんも安心して行けるというものです。こういったきめの細かい対応があってこそ親から離れて生活する力を付けられるのです。いかに寄宿舎が子どもたちにとって重要な役割を担っているかがわかります。
成ちゃんもただ緊張するだけではなく、自分の想いを伝えるように努力しているのではないかという感じが伝わってきます。たくさんは持ち合わせていない表現手段ですが成ちゃんなりに精一杯何かを伝えているのでしょう。上手く伝わって気分がよければただ黙っている。気にくわなければ怒る。その調子で寄宿舎を楽しめたらいいですね。
_ ハルシオン
食後のひとときを静かに過ごしていると何時も迷ってしまう投薬ですが、今日も迷ったあげく最小限の薬で寝床に行きました。今のところ寝てます。夕食時もサイレースを3分の1と最小限。果たして明日は…